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日焼け止めの「紫外線吸収剤」

近年、サンゴへの影響が叫ばれている紫外線吸収剤。

ハワイやパラオなど、世界各国では特定の紫外線吸収剤を含むサンスクリーンの使用が規制されております。

しかし、日本では規制されておりません。

紫外線吸収剤はサンゴの白化(死滅)だけでなく、人体への影響も確認されております。

肌に塗ったものが経皮吸収して体内に入り、乳がんの一因となったり、母乳から検出されたりと、様々な影響を与えます。

規制がかかる紫外線吸収剤「オクチノキサート」と「オキシベンゾン」だけでなく、その他の紫外線吸収剤にも注意が必要だと思います。

エビデンスが取れた時には、手遅れになっていることもありますので、疑わしい場合は静観をおすすめします。

日本化粧品工業会さまのwebより抜粋↓

「紫外線吸収剤」は、吸収剤そのものが紫外線を吸収し、肌への紫外線の影響を防ぎます。

※メトキシケイヒ酸オクチル(あるいはメトキシケイヒ酸エチルヘキシル)、ジメチルPABA オクチル(あるいはジメチルPABA エチルヘキシル)、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど