第78回目「ASKA Terminal Melody」(7月31日放送分)

先週より2週にわたるリクエスト特集

前回のブログで、「来月に続く」と書いたが、月末は毎度ASKA本人登場回ということもあって、先月がもう1回分あることを忘れてた笑

リクエスト特集のブログでは、主観入りまくりの僕自身の歌詞の解釈が内容の大半を占める(それでも読んでくれてる人はありがたい…)

今回放送されたのは以下の3曲

【1曲目】
風の引力/ASKA

1997年のシングル『ID』のB面、アルバム『ONE』の1曲目に収録されている。JALのCMソングとして起用されていたが、まさに飛行機に似合う涼しげなメロディだ。さらにそこへ、飛鳥涼の涼しい風ような歌声、「涼風」が加わる。
以前のブログでは、恋人と付き合ってる時に「いつか別れるかもしれない」という不安に襲われるということを書いたが、この曲の恋人はそんな不安を取っ払ってくれる、夏の日の風のような癒しの存在として描かれている。
また、「僕のことなのに 僕よりも詳しい」という歌詞があるが、自分以上に自分のことを理解してくれる恋人がいる主人公に、恋愛経験の乏しい僕は羨ましいと同時に嫉妬してしまう。

いつか「風の引力」のような恋人と付き合えますように…祈るしかない。

【2曲目】
DO YA DO/CHAGE and ASKA

1990年に発売されたシングル曲で、同年のアルバム『SEE YA』の1曲目に収録されている。僕がこの曲を初めて聴いたのはチャゲアスのベスト盤『CHAGE and ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH』(タイトルがなかなか覚えられん)である。チャゲアスで初めに聴いたのは『SAY YES』、『YAH YAH YAH』であるが、チャゲアスのメロディのバリエーションの広さに驚かされた1曲だ。
DO YA DOは英語のスラングの1つで、意味は調べたところ、「どうするつもり?」で、親しい人との間で使われるとのこと。
歌詞は、主人公に付き合っている恋人はいるのだが、その恋人の前に別の男が現れ、「どうするつもり?」と問い質したくなるほどの不安に襲われるという内容で、先ほどの「風の引力」とは対称的に不穏な雰囲気がある。
サビの「DO DO DE DO YA DO」の主人公の感情の高鳴りがメロディとボーカルにブレンドしているところに、僕はこの曲の魅力を感じる。

また、過去のライブでは、歌詞とは対照的に二人が掛け合いをしながら楽しいムードで歌っている光景が面白い。再結…(以下省略)

【3曲目】
Don't Cry , Don't Touch/CHAGE and ASKA

1989年のアルバム『PRIDE』の9曲目に収録されている。今までも何度か歌詞も聴いているはずが、深く考えたことはなく、ラブソングとして認識していた(歌詞の「愛するBaby」は恋人を指しているのかと思っていた(笑))。    しかし実際は、生まれたての赤ちゃんに翻弄されるパパとママの話だ。確かにこの曲が作られたのもASKAが結婚して2年経ち、子供が生まれたばかりの頃で、実際に子育てに手を焼いていたのかもしれない。

僕自身が赤ちゃんの頃は自分ではほとんど記憶がなく、パパやママに聞いた話でしかエピソードがない。僕が生まれて少ししか経ってない頃、まだ冬の時期じゃない(ちなみに生まれた月日は10月29日(日))のに雪が降ったり、震度が大きい地震が起こったりしたらしい。それでその度にパパとママが病院まで僕の無事を確認しに来てくれたという。また、ずっと飛行機のポーズをしていて動かず、歩けるようになったのは3~4歳の頃、らしい。

なので、僕のパパとママもかなり世話を焼いていたと思います笑


来週も引き続き、リクエスト特集とのこと。

続く、ジャンジャン!!

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