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インクルーシブ保育士の卵たち【令和元年度1年生編⑥】

私は佐渡保育専門学校の講師を務めています。
1年次の担当科目「教職概論」では,
幼稚園教諭・保育士としてのあり方について
「不易と流行」の両面から学んでいきます。

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この授業の最終回は「プロ教師論」でした。
その講義を受けて,
1年生1人1人にプロ保育士になるための努力をたずねました。

以下に,そのレポートを掲載します。

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【お題】
あなたが,プロ保育士としての力をつけるために
現在取り組んでることは何ですか?
学校での授業(講義を聞く,レポートを出す),
保育園でのアルバイト(指示通りに働く)
これだけでもかなり,かなり立派です!

でも,これ以外にありますか?
細かいことでもかまいません。

廃材集め
妹(5歳)で実験(言葉がけや援助,関わり等)

あいさつをきちんとする。
人の目を見て話を聞く・する
礼儀をきちんとする。
感謝をしっかりする。
しめきりを守る。
笑顔で接する。
時間を守る。
保育の雑誌を買って読んでいます。
子ども向けのテレビ(Eテレ)を見て,
詩やダンスを参考にしています。

これからやろうと思っていることを書いてください。

絵本や紙芝居を自分で作ってみる。
(イラスト,ストーリー完全オリジナル)
すべてのプリキュアを描く

自分の子どもが大きくなってきたので,
佐渡で行われている子ども向けのイベントに
参加したいと考えています。
子どもが何にどのように反応を示すのか,
どのようなことが子どもの心に残るのかを
参考にしたいと考えています。

短大や専門学校に通うことは難しい。
自分で勉強して保育士試験で資格をとりたい。
そういう方は,この記事をチラッとのぞいてみてください。

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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