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NewsPicksの良さを語りたい!

noteユーザーの皆さん、ネットの向こう側にいる人にNP愛を語ります。

私が唯一ハマってるSNSアプリが、NewsPicks(以下、NP)だ。

TwitterもFacebookもInstagramも利用してはいる。
だが毎日は使ってない。
言い換えれば、自分から情報発信することはほとんどない。
有名人や友人の動向をチェックするために、これらのアプリを使っている。

しかしNPでは毎日コメントしているし、
ヒマな時は「なんか面白い記事ないかなー」とスマホでチェックしている。

そんなNPを紹介したい。

1.NewsPicksとは

経済や時事ニュース記事がジャンル毎に掲載され、
専門家やサラリーマンや学生たち(以下、Picker)がコメントするSNSプラットフォームだ。

2015年4月にサービスが開始され、ユーザー数は400万人(!)と言われる。ユーザベースという企業が運営。(2016年10月にマザーズ上場)

ツイッターにも似た機能はあるが、ニュースとコメントの質が全く違う。
端的に言うなら「意識高い系SNSアプリ」だ。

【NPの特徴】

①経済ニュースの速報性が高い。
知る限りで最も早くニュースが取り上げられるアプリだ。
NPに掲載され、Pickerにコメントされ尽くされた頃にYahooニュースで「速報!」として掲載される。スピードがとにかく速い!

②ユーザーのほとんどが実名で利用。
アカウントを取得する際は実名登録が原則となる。
これは匿名による「荒らし」を減らし、マナーを守るため導入されたと思う。また任意であるが、職業を入力しているユーザーも多い。
結果、コメントの質が担保されている。

③専門家の人々が勝手に解説してくれる。
Pickerはプロと一般人に大別される。プロは運営が指名した専門家。
一般人Pickerは多様性がある。(否、ありすぎる笑)
国会議員、会社経営者、サラリーマン、医者、弁護士、教授、タレント、スポーツ選手、無職、引きこもり、何やってるか謎な人etc etc。
そんな人々が専門領域でニュースを解説する。

④自分でコメントすることで、アウトプットできる。
私の使い方になるが、興味を持った記事にはコメントするようにしている。
アウトプットすることで、知識が生きたまま定着する。
また自分とは異なるコメントを見たときは「そんな考え方もあるのか!」と驚くことも多い。人様の意見でも、良いものはパクる(笑)

⑤ニュース記事のURLをアップロードすることもできる。
自分が気になった記事をNPに貼り付けることができる。たまにその記事がNP内でバズることがある。
私もnoteで投稿した記事をNPにシェアしている。

⑥有料会員と無料会員がある。
有料会員は1,500円の月会費を払い、NPのオリジナル記事を読むことができる。
ちなみに私は永遠の無料会員だ(笑)

2.歴戦の専門家たち

私がオススメする上位Pickerたちを紹介したい。
名前、職業+肩書、そのPickerの特徴を独断と偏見で語る。

【プロPickerの方々】

堀江 貴文さま SNS media & consulting K.K. Founder
NP内ネームバリューNo.1!!誰もが知るホリエモンだ。
メディアに露出しまくってるので、多くは語らない。
この方のフォロワーは57万人以上いる。

大山 敬義さま 株式会社バトンズ 代表取締役CEO /エンジェル投資家
NP内で人気の高いプロPickerの一人。
コメントは長文スタイルで、内容が深い。。。
歴史、兵器、ガジェットの造詣が深く、北朝鮮のミサイル発射や戦争のニュースではマニアックな解説をしてくれる。

永濱 利廣 さま 第一生命経済研究所 首席エコノミスト
エコノミストとして、経済指標などを中心にコメントしている。
短文スタイルだが、本質を貫く鋭さがある。
雇用統計などが発表されたら、この方のコメントを読むべし!

【有名Pickerの方々】

荘司 雅彦さま 弁護士
NPの裏ボス的存在! ユーザーランキングは大体1位!!
コメントする記事種類に制限が無く、長文スタイル。
様々な記事に登場しているため、「いったいいつ弁護士として働いてるんですか?」と、勝手に心配する時もある(笑)

Arai Kaoruさま 公認会計士 Fintechコンサルタント
女性ではNo.1Pickerだと思う。
金融やフィンテック系の記事が専門分野だが、この方も守備が広い。
労働省→公認会計士→コンサルタント→事業会社CFOと異色な経歴を持つ。

Kato Junさま NewsPicks 解説員/コミュニティチーム
NP解説員で数字を使ったロジカルなコメントに定評がある。
私みたいな素人にも分かりやすく解説してくれる。
NPの道しるべと言える存在だ。

まだまだ紹介したいPickerはいる。
会ったこともない人々だが尊敬しているし、仲間だと思っている。

3.Pickerの習性

NPユーザー(Picker)は「NP民」の愛称で呼ばれる。
そしてPickerは2種類いる。

「書きPicker=コメントする人」と「読みPicker=読むだけの人」だ。

書きPickerは「NPおじさん」と呼ばれている。
(女性も多いことに留意!)

NPおじさんには習性がある。
面白い記事を見つけると、「自分の出番だ!」と謎の使命感を持ち、一斉にワラワラとコメントし始める(笑)
もしかして「いいね」が欲しいだけかもしれないが。。。

まるでバーゲンセールに群がる主婦みたいだ。

NPのメインユーザーはやはり、30~50代の働き盛り層なのだ。

4.私とNewsPicks

私がNPを始めたのはホリエモンの本がきっかけだ。
本の中でホリエモンが「NPとか使った方が良いよ」と書いており、興味を持った。

2016年12月20日にアカウントを作成し、利用開始。
読みPickerだった時期でコメントはしてない。
銀行員なので、金融系の記事を中心にPickだけしていた。

2017年5月に初コメント。それがこちら。

コメントが丁寧語じゃないし、「いいね」は1件もついてない(笑)
我ながら恥ずかしいことをしている。。。
だが一歩踏み出した自分を褒めていいと思う。

2018年9月までライトユーザーとして利用。
徐々に「いいね」やフォロワーも増えていった。

だがその時期から私は1年間のブランクがある。
仕事やプライベートの関係で、NPを使わなくなったのだ。

利用を再開したのが2019年9月。3ヵ月前だ。
そこから私はゴリゴリのヘビーユーザーとなった。

今では1日平均10Pickはコメントしており、日々アウトプットしている。

有り難いことに、フォロワーも今や400人近くいる。
中には私のコメントによく「いいね」してくれるファンもいる。

そんな人たちのために、価値のあるコメントをしようと思っている。

5.終わりに

つい先日「NPは変わってしまった」という記事がnoteから発信され、古参Pickerが哀愁漂うコメントを連発した。

確かに私も思うところはある。

例えば、コメントしたPickerが画面に表示される順番のアルゴリズムだ。
プロPickerのコメントが優先的に表示されるため、一般人Pickerのコメントが埋もれてしまう。
一般人のコメントでも、中にはプロを凌ぐ素晴らしいものがあるにも関わらず。。。

最近ではコメントする人が相対的に減ったのも事実だろう。
先ほどオススメしたPickerたちは頑張っているが。

つまりNPは「スモールメディア」から「マスメディア」に変わってきていると言える。マスメディアにおいては、大部分の人々が情報の受け手となる。
400万人まで膨らんだユーザーは、書きPickerを「自分たちとは違う人種」と認識しているのかもしれない。

でも私はコメントし続けたいと思う。
シンプルに楽しいからだ。

マスメディア上等!ではないか。
大衆に迎合せずに自分の意見を貫くところに、NPの楽しさはある。

興味がある人は是非、NPを始めてほしい。

【あとがき】
note連続投稿25日達成しました。
持てる限りのエネルギーでNPを紹介してみました。
NPは私にとって、「ネット上のホーム」的存在です。
エヴァのシンジくんばりに「ここにいてもいいんだ!」と思える場所(笑)
興味を持った方は、一度お立ち寄りください。

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宇宙旅行が夢の一つなので、サポート代は将来の宇宙旅行用に積み立てます。それを記事にするのも面白そうですねー。