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5月のはじまりpart2〜まずは量を意識しよう〜

前回のブログでは、受験までの残り時間を算出しようというテーマで書きましたが、今回は、算出した時間をもとに、どんなふうに勉強と向き合っていくかを書こうと思います。

時間がない!って気づいた状態は良いことですが、さらに焦りが出てきて不安になる場合があります。

まずは、不安なときこそ、その不安は、勉強でしかかき消せません。だからこそ勉強をしなければなりません。(当たり前かもしれませんが)
逃避しても、それが何日からの自分や受験時の自分、将来の自分に返ってくるので、意味がありません。

だからこそ、しっかり向き合って欲しいものです。

そのときに意識して欲しいのは2つ。
量と質です。
量=勉強時間。質=勉強効率。

今回は「量」について。
量といっても、学校がある平日はどんなに頑張っても6時間(中学生は4時間かな)しかできません。
そこの時間を伸ばすことも大切ですが、実は、休日が大切!っていう意識をしっかり持ってもらいたいです。

★休日の勉強目安★
大学受験生(高校生全学年)→12時間
高校受験生→8時間

休日の勉強時間を増やしていくにはいくつかのステップがあります。
①休みの日に机に向かう(5分でもOK)←全く勉強をしてこなかった子
②4時間勉強する←夕方から始めてもOK。夜ご飯の後てもOK。
③8時間勉強する←午前はダラダラ寝て、昼食後、一気に勉強開始で突破する。
④10時間勉強する←午前10時から2時間勉強時間を確保。午後に、③をこなす。
⑤12時間勉強する←午前9時から始めないと、突破するのは困難。
⑥【おまけ】14時間勉強する←午前8時には勉強。生きるのに必要な時間(睡眠・食事・トイレ等)以外の時間は勉強しないと困難。

このステップを意識することが重要です。
まずは、今の自分はどのステップにいるのか分析して、次のステップに挑戦していく必要があります。

今は②のステップにいるのに、いきなりステップ⑤を目指すことなど、無理な挑戦はせず、少しずつ増やしていきましょう。

〜5月のはじまりpart3へ続く〜

南相馬市の学習塾
京大個別会原町本校 塾長 こーだい


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