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京都市立芸術大学の移転先ってどんなところ?①(2022年6月の記録)

こんにちはきょうげいB-LABOです! 
記念すべき最初の記事は、京都市立芸術大学の移転先地域である京都駅東部エリア(崇仁地域)について、B-LABOの活動とともにお伝えできたらないいなと思っています。

京都市立芸術大学の新キャンパスってどこにある

今年の10月に京都市立芸術大学が京都駅東部エリアに移転しますね!
B-LABOはそんな移転に伴って1年前から移転先地域との関わりやつながりを持ちながら制作活動をしています。

京都市立芸術大学の新キャンパスができるのは京都市の中でも下京区という地域。
これまで西京区の沓掛というところにあったキャンパスが、京都駅から徒歩ですぐの場所(大都会!)に移転します。

B-LABO崇仁拠点

B-LABOはそんな移転先下京区の、崇仁地域というところに小さな拠点を持って様々な活動をしています。

地域の飲食店に毎日通い詰める。

B-LABOの活動は、1年前2022年の6月に地域のリサーチから始まりました。

移転先で活動すると考えたとき、一括に移転先地域と言っても色んな切り口、視点があり、今のことや昔のこと、これからのことなど、たくさんリサーチする必要があるなと思った代表鳥井はまずは、
「地域の人に色々聞いてみよう!」
と思い、1週間移転先の飲食店に通い詰め、色々地域のことを聞くことに決めました。

移転する前のさたけ(2022年6月撮影)

B-LABOが誕生したのは崇仁近くにある揚げ物屋さん「さたけ」で色々お話を聞いたところから。さたけさんはミノ・レバーの定食が名物の地域のお店です。

1週間ほど毎日定食を食べに行く中で、色々なお話を聞きました。

地域の中には芸大生という存在そのものに不安を抱える人がいたり、移転に際して取り壊されたり、新たな店舗へ移転を余儀なくされた飲食店があったりなど。

地域の人の生の声を聞くことで、芸大移転が実際どう思われているか、街が変化していくことに対する人々の思い、全然違う土地で制作している僕たちが知らない、でも同じ芸大が与えている地域への影響を知っていくことになりました。

さたけ名物のミノ・レバー定食

B-LABOは地域の人の不安を少しでも軽減できたら、芸大生が親しみのある存在になれればという小さな思いから、今現在も地域とのつながりを持ちながら活動しています。

このブログではそんな人と関わった記録から見えてくる芸大移転のことや地域のことを伝えられたらなと思っています。
ちょっとニッチな(ニッチ過ぎる。。かもな)内容かもですが、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。

おいしかった串カツ定食

さたけさんは店舗の移転がありましたが、今も元気に営業中です。
移転したらぜひ。。

内容があったかどうかわかりませんが。。

今日はこのへんで、おしまい。



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