いきいきちいさな芸術祭2023を開催しました!
こんにちは!きょうげいB-LABOです。
いよいよ移転した京都市立芸術大学。
そんな移転直後の週末10月7日に、「いきいきちいさな芸術祭」を新キャンパス横「蓋掛広場」にて開催しました!
今日はそのレポートをこれまでの記録とともに詳しく書いていけたらと思います。
晴天に恵まれ、いきいきちいさな芸術祭開幕!
5mの風が吹くと言われていた10月7日。やや強風気味でしたが、無事大きなトラブルなく芸術祭を開催できました。
開幕宣言は実行委員長の加藤さん。
今回のイベントは、「あつめや」「きょうげいB-LBAO」という2団体4名と下京いきいき市民活動センターのセンター長やスタッフの方で実行委員会が
作られ、7月ぐらいから企画や広報を全力で進めてきました。
実行委員長の加藤さんはきょうげいB-LABO初期メンバーでありながら、あつめやさんの店員もこなす二刀流。
そんな加藤さんが2団体の企画をまとめながら、「崇仁すくすくセンター」の方々や地元住民、委員会の方々を連携を取り、無事開催にいたりました。(おつかれさま!)
当日は各団体「常設ブース」と「時間毎のイベントタイム」に分かれて企画を準備。
朝からは「崇仁すくすくセンター」の方々によるピクニックマットづくりが開催されました。(ここにはB-LABOのメンバーも何人かさんかさせていただきました。ありがとうございます!)
常設ブースも徐々に準備が整い、あつめやさん・B-LABOともにオリジナルのモバイル屋台を使って、これまでの活動紹介や地域の素材を使った小物の販売、地域の人と関わってきた記録などなど、移転前から様々な地域の人たちと出会ってできたものを見て触って体験してもらいました。
きょうげいB-LABOの常設ブースでは、この夏下京ひかり児童館と京都市奏和高校で開催した「革タッセルづくりワークショップ」と、前期テーマ演習のクリエイターがこの夏かけて作り上げた地域の景色のポストカード/西川屋商店さんの革を使った革小物の販売をしました。
また夏休みに開催した「モバイル屋台ワークショップ」で屋台家の方々に来ていただいて設計し、新メンバーと一緒に作り上げた屋台の初出動だったことも印象的でした。
それぞれたくさんの方々が関わっていた企画が、夏の集大成として地域の方々にお披露目できたことがとてもよかったです!
B-LABO秋の新ワークショップ「ストリートミシン」
そして、B-LABOのイベントブースではこの秋から始まる新しいプロジェクトである「ストリートミシン」の第一回ワークショップを開催しました!
今年3月に地域住民の方から頂いた「八方ミシン」と呼ばれる靴修理専門の足踏みミシンを色んな使い方をしてみようという挑戦です。
今回のイベントでは足踏みミシンに"モバイル性"をもたせ、蓋掛広場という屋外で靴のリメイクワークショップや、ダブルダッチとの共演を果たしました。
B-LABOのイベント時間の他に、あつめやさんによる地域の飲食店を周るツアー、でまえやさんといっしょ!も盛り上がりました。
(喫茶アミーさん、揚げ物さたけさん、企画協力ありがとうございました!)
実行委員会は4人しかいないのに、こんなにたくさんの企画ができたことは、たくさんの地域の方々の協力あってこそだと感じました。
イベント最後はみんなでビンゴ大会
イベント最後のプログラムはチラシの裏に付いているビンゴカードを使ったビンゴ大会でした。
ビンゴの時間になると児童館の子供たちや近くの小学校の子たちが集まり、大盛り上がり。
大人たちも負けじとビンゴに挑戦する姿が、地域の人みんなで楽しんでいる雰囲気ですごく楽しかったです。
景品にはあつめや、B-LABOが地域との関わりの中で生んだ4コマ漫画やポストカード、革のキーホルダーなどなど、このイベントならではのものばかりでした。
地域と京芸生がであったちいさな秋
さて、そんなところでいきいきちいさな芸術祭は無事大きなトラブルもなく、大盛況の中終了しました。
まずは来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
楽しんで頂けていたら嬉しいです。
また今回企画を実現してくださった下京いきいき市民活動センターの皆さん。夏休み事務所を半分乗っ取り(?)ながらたくさんの会議を重ね、準備に協力していただけたこと、感謝しかないです。
そして京都市からサポートしてくださった方や崇仁自治連合会の皆様。広報や場所の使用許可、当日の盛り上げやお手伝いまで、本当にたくさんのことをご協力いただけたこと、ここでお礼申し上げます。
実行委員会はすでに次のイベントに向けて動き始めています。
(なんと当日イベント後から、謎の打ち合わせが・・)
ぜひ今後もきょうげいB-LABOとしてあつめやさんと一緒に色々な楽しいイベントや企画ができたらいいなと思っているので続報をお待ちください!
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