朝鮮中央通信

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予測できない災難だけを自ら招くことになるであろう 朝鮮中央通信社論評

【平壌5月31日発朝鮮中央通信】5月29日、日本から発進した米空軍偵察機「RC135U」がまたもやわれわれの南方の国境の近くで反共和国空中偵察行為に狂奔した。 現在、「RC135U」の他にも戦略偵察機「U2S」、無人偵察機「RQ4B」をはじめとする米国と韓国かいらい空軍の各種の偵察資産がほとんど24時間、われわれに対する監視、偵察活動を日常化しながら共和国の主権と安全を甚だしく侵害している。 われわれが米国と敵対勢力の反共和国空中偵察行為についてより重大視せざるを得ないの

    • 600ミリ口径の超大型ロケット砲兵区分隊の威力示威射撃に関する報道 金正恩総書記が威力示威射撃を直接指導

      【平壌5月31日発朝鮮中央通信】わが国家の堂々たる主権的権利行使に危険極まりない威力示威という軽率な対応をし、決して座視できない極悪非道な国権侵害挑発行為を強行した大韓民国のごろつき政権とかいらい軍を正照準して強力かつ圧倒的な戦争手段で国家の主権と安全を保障し、敵が共和国に反対する軍事力使用を企図する際にはいつにでも自衛権を発動して先制攻撃も辞さないわれわれの対応意志を明白に示すための超大型ロケット砲兵区分隊の威力示威射撃が行われた。 敬愛する金正恩総書記が直接、威力示威射

      • 金先敬外務次官が談話発表

        【平壌5月30日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国外務省の金先敬国際機構担当次官が30日に発表した談話の全文は、次の通り。 28日、グテレス国連事務総長はスポークスマンを押し立てて朝鮮民主主義人民共和国の正々堂々たる軍事偵察衛星の打ち上げをいわゆる国連安保理の「決議違反」と言い掛かりをつけて「強く糾弾」するという立場を発表した。 私は、全ての国に付与された普遍的な宇宙利用権利を行使した朝鮮民主主義人民共和国の主権的活動を無礼に非難した国連事務総長の繰り返される誤った行

        • 金與正党副部長が談話発表

          【平壌5月29日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長が29日に発表した談話「大韓民国は朝鮮民主主義人民共和国人民の表現の自由を批判する資格がない」の全文は、次の通り。 朝鮮民主主義人民共和国国防省の次官がすでに予告した通りに、28日の夜から韓国国境地域と縦深地域に紙くずとごみが大量散布されている。 韓国報道によると、われわれとの境界地域だけでなく、ソウルを含む韓国の各地で紙くずとごみが発見されたという。 韓国かいらい軍合同参謀本部は、昨夜からわれわれが多量

        予測できない災難だけを自ら招くことになるであろう 朝鮮中央通信社論評

          金正恩総書記が国防科学院を祝賀訪問して行った演説

          【平壌5月29日発朝鮮中央通信】敬愛する金正恩総書記が28日、国防科学院を祝賀訪問して行った演説の全文は次の通り。 朝鮮民主主義人民共和国国防科学院の全ての科学者、技術者と幹部の皆さん! 皆さん! 主体的国防工業の絶え間ない発展を科学技術力によってしっかりと保証してきた総合的科学研究拠点であり、新時代の国防工業革命を力強く牽引し、推進する栄誉ある使命を担っている共和国国防科学院がその沿革史に60年の年輪を刻みました。 朝鮮労働党の革命的性格を自分の特質として成長し強化

          金正恩総書記が国防科学院を祝賀訪問して行った演説

          尹錫悦かいらいの弾劾を要求する第91回ろうそく集会とデモを広範に展開 かいらい韓国で

          【平壌5月28日発朝鮮中央通信】かいらい韓国で、外部勢力に追従し、ファッショ独裁と戦争演習、殺人悪政に必死になって執着している尹錫悦かいらいを必ず、弾劾するための大衆的なろうそく抗争が引き続き高調している。 「特検(特別検察官による捜査)拒否 国民の敵である尹錫悦を弾劾しよう!」というテーマで第91回ろうそく集会とデモが25日、ソウルで展開された。 労働者と農民、青年学生、家庭主婦、老人と親の手を取って出た子供を含んで各地から集まってきた数多くの群衆が、尹錫悦かいらいを弾

          尹錫悦かいらいの弾劾を要求する第91回ろうそく集会とデモを広範に展開 かいらい韓国で

          朝鮮国防省のキム・ガンイル次官が談話発表

          【平壌5月26日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国防省のキム・ガンイル次官が25日に発表した談話「国家の主権と安全・利益を強力な自衛力で守り抜くであろう」の全文は、次の通り。 最近、米国と韓国かいらい空軍の各種の空中偵察手段がわが共和国に対する敵対的な空中偵察行為を露骨に強化している。 5月13日から24日までわが国家に対する空中偵察行為に動員された米空軍の戦略偵察機は「RC135」5機、「U2S」11機の計16機であった。 特に、米空軍は5月20日から23日まで

          朝鮮国防省のキム・ガンイル次官が談話発表

          かいらい韓国で尹錫悦かいらい打倒のための第90回ろうそく集会とデモ

          【平壌5月21日発朝鮮中央通信】かいらい韓国で、米国の核戦争策動に便乗して情勢を激化させ、検察ファッショ独裁統治で権力維持に執着している尹錫悦かいらいを糾弾する大衆的闘争が日増しに激烈になっている。 注目されるのは、ろうそく民心の厳正な審判にもかかわらず、もっぱら戦争と弾圧にのみ没頭する尹錫悦かいらいに対する民衆の憤怒がさらに爆発し、「尹錫悦弾劾」のスローガンが「尹錫悦打倒」に変わってデモ闘争が日ごとに高調していることである。 尹錫悦かいらいの挑発的妄動を糾弾する闘争熱気

          かいらい韓国で尹錫悦かいらい打倒のための第90回ろうそく集会とデモ

          金正恩国務委員長がイラン第1副大統領に弔電

          【平壌5月21日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である金正恩同志が、イラン・イスラム共和国のモハンマド・モフベル第1副大統領に20日、弔電を送った。 弔電は、イラン・イスラム共和国大統領のイブラヒム・ライシ閣下が思いがけない事故で逝去したという衝撃的な報に接し、朝鮮民主主義人民共和国政府と人民、そして国務委員長自身の名で第1副大統領と第1副大統領を通じてイラン政府と人民、遺族に深甚なる哀悼の意を表した。 また、イブラヒム・ライシ大統領閣下の逝去は兄弟のイラ

          金正恩国務委員長がイラン第1副大統領に弔電

          朝鮮外務省代弁人が談話発表

          【平壌5月20日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは20日、次のような談話を発表した。 最近、米国家核安全保障局は、現米行政府執権以来、3回目となる臨界前核実験を行ったと発表した。 米国の臨界前核実験は、極度に悪化している全地球的安保環境をさらに不安定にし、主要核大国間の戦略的バランスに深刻な否定的影響を及ぼす危険極まりない行為である。 これで米国は、絶対的な核優位で他国を軍事的に制圧するのが自国の戦略的目標であり、核兵器に対する依存を低めて戦

          朝鮮外務省代弁人が談話発表

          「労働新聞」 力が弱ければ帝国主義者のいけにえになる

          【平壌5月19日発朝鮮中央通信】19日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、力の棍棒をやたらに振り回す帝国主義者の奴隷にならないためには何よりも軍事的力、国防力が強くなければならないと強調した。 同紙は、国防力が弱ければ言いたいことも言えず、他人の機嫌をうかがうようになり、しまいには帝国主義者の翻弄物、いけにえになるということは歴史が残した苦い教訓であるとし、次のように指摘した。 力には力で、対決には対決で応える時、人民を守り、国家の尊厳を守り抜くことができる。 自分を守

          「労働新聞」 力が弱ければ帝国主義者のいけにえになる

          外務省米国担当局長が談話

          【平壌5月18日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は18日、次のような談話を発表した。 最近、米国務省が自分らの「対テロ努力」に協力しないという理由で朝鮮民主主義人民共和国を「対テロ非協力国」と指定した。 反米・自主的な国家を対象に毎年繰り広げるこのような習慣的な動作にいちいち論じる必要を感じないが、米国が現朝米対決状況を全く意識できず、現実感覚が欠如したなんらかの「協力」をうんぬんすることに対しては明白にしておく必要がある。

          外務省米国担当局長が談話

          金正恩総書記が重要国防工業企業所の生産活動を指導

          【平壌5月18日発朝鮮中央通信】国防工業分野で画期的な結果が達成され、国の防衛力強化で注目に値する変化が連続的に起きている重大な時期に、朝鮮労働党中央軍事委員会が特別に重視して示達した国防生産課題の遂行においても大きな成果が収められている。 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が5月17日、重要武装装備の生産で高揚を起こしている国防工業企業所を訪れ、生産活動を確かめた。 金正恩総書記は、この国防工業企業所が国の核戦争抑止力を向上させる

          金正恩総書記が重要国防工業企業所の生産活動を指導

          朝鮮ミサイル総局が新たな誘導技術を導入した戦術弾道ミサイルの試射を行う

          【平壌5月18日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は5月17日、朝鮮東海上で新たな自治誘導航法システムを導入した戦術弾道ミサイルの試射を行った。 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、兵器実験を参観した。 当該の実験を通じて、自治誘導航法システムの正確性と信頼性が検証された。 試射は、兵器システムの技術高度化を目指す朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局と管下国防科学研究所の定期的な活動の一環である。 金正恩総書記は

          朝鮮ミサイル総局が新たな誘導技術を導入した戦術弾道ミサイルの試射を行う

          われわれの判別基準は言葉ではなく行動である 朝鮮中央通信社論評

          【平壌5月17日発朝鮮中央通信】「平和の使徒」と自称する米国の為政者らが、口癖のように並べ立てる言葉がある。 「米国は朝鮮に対していささかの敵対的意図もない」 しかし、相手の主権と体制に対する尊重がなく、真の発展権と平和に対する保証を欠く「いささかの敵対的意図もない」という一言で世人の目を覆うには、米国の行為があまりにも破廉恥であると言うべきであろう。 先日、英紙「デーリー・メール」は米空軍がわが共和国の核施設と各種の軍事施設、ミサイル・システムを破壊、または無力化する

          われわれの判別基準は言葉ではなく行動である 朝鮮中央通信社論評

          金與正党副部長が談話発表

          【平壌5月17日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は17日、次のような談話を発表した。 既報の通り最近、わが国防工業部門は新たな技術的変身を繰り返して急速な発展を続けている。 これについてはあえて別の説明を付け加えないが、敵対勢力がわれわれが生産する兵器システムが「対ロシア輸出用」であるという浮説で世論を惑わしていることについては一言指摘しようと思う。 われわれがすでに数回にわたって表明した通り、間違った見解と虚構でつづられた「朝露兵器取引説」は、いかな

          金與正党副部長が談話発表