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【自己紹介】川崎市文化財団です

はじめまして。公益財団法人川崎市文化財団です。
神奈川県川崎市は、1924年に人口約5万人でスタートし、市制100周年の2024年には155万人を突破するほど大きなまちになりました。
国内外様々な場所からの移住者が多い川崎は、新しいものや異なるものを受け入れる土壌があり、川崎ならでは多彩な文化が育まれています。文化芸術団体がプロアマ問わず多数活動し、市民主体のアートイベントも盛んです。

川崎市文化財団は、1985年に川崎市によって設立され、2012年に公益財団法人川崎市文化財団に移行しました。文化芸術を通じて市民が生き生きと心豊かに暮らせるまちをめざして日々活動しています。

音楽、能楽、落語に映画 多彩なアートスポット

川崎には、気軽に立ち寄れる文化芸術施設が多数あることをご存じでしょうか?
例えば、川崎駅西口エリアには、川崎の音楽文化のシンボル「ミューザ川崎シンフォニーホール」や、寄席や演劇公演などで賑わう多目的ホール「ラゾーナ川崎プラザソル」があります。
東口エリアには、毎月趣向を凝らした浮世絵展示を行う「川崎浮世絵ギャラリー」や、伝統芸能の能や狂言の公演・教室を開く「川崎能楽堂」、そして旧東海道沿いには、川崎宿の歴史を今に伝える「東海道かわさき宿交流館」が立地しています。

子どもから大人まで能の実技を体験できる「夏休み能楽体験・鑑賞教室」

市民主体の芸術活動が根づく川崎北部の新百合ヶ丘駅周辺に目を向けると、芸術祭の拠点でもある「新百合トウェンティワンホール」がある他、小劇場と映像館を兼ね備えた「川崎市アートセンター」では、選りすぐりの映画や、参加・体験型の舞台芸術を展開しています。

デジタル4Kから35ミリフィルムまで対応する川崎市アートセンターの映像館
サイレント映画の演奏や、弁士付きの上映も

音楽、絵画、能楽、演劇、落語、映画……その他にも多様な表現活動を通じて、文化芸術の拠点を地域の居場所として開いていきたいと思っています。

そして「川崎」と名の付く、楽しいイベントもたくさんあります。
市民参加型の「かわさき演劇まつり」に「川崎郷土・市民劇」、
真夏のオーケストラの祭典「フェスタサマーミューザ KAWASAKI」、
障がいのあるなしに関わらず作品に親しむ展覧会「Colors かわさき展 」、
川崎市全体をステージに見立てる音楽フェス「かわさきジャズ」などなど、
どれも川崎ならではのおもしろさが詰まっています。

このnoteでは、出かけてみたくなる、体験してみたくなる川崎の文化をお伝えしていきます。どうぞご注目ください!

川崎市文化財団 公式ウェブサイト


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