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弾みがつきますように

先日プライムビデオで見たドキュメンタリー。
「太陽の下で -真実の北朝鮮」

8歳の女の子がエリートの両親と平壌で暮らし、
朝鮮少年団に入団してダンスの練習をしている
映像が淡々と流れていく中、表面で楽しさを演じる
少女の表情が印象的です。

そして街中の日常風景も映し出されます。
朝、表情のない人々が、巨大な二人の銅像の前を
隊列を組むように歩き、頭を下げて通り過ぎます。
そして太陽節にはそれらの人が花束を捧げます。
その後その花束は無造作にゴミとなっていきました。

プーチンの戦争とも重なり、やるせなくなりましたが
市民が表情を取り戻せるのはいつなのでしょうか。
そして子どもの明るい表情もいつ戻るのでしょうか。
早く明るい世界へと弾みがつきますように。

クリップボードから



氷柱の型を作るための試作を始めました。
やったことのないことなので右往左往しています。


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先日木工作家のさっくんから氷柱の素が届きました。
木口には胡粉を塗るという伝統的な木口処理!
型から抜きやすくなるかもとラッカーをかけました。


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それを百均のノリ付きスチレンボードに貼り付け
周りを厚紙で囲い、漏れどめテープを貼りました。


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次はいよいよシリコンゴムの型取り剤の登場です。
説明を読むと主剤100gに対して硬化剤は1g。
1g単位を測れるスケールはあるのですが、
0.1g単位が測れなければ計測できません。

説明には1gは約40滴と書いてあります。
カットしたペットボトルの底に主剤を50g入れ
硬化剤を20滴垂らし攪拌して型に流し込みました。


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翌日ドキドキもので枠を外しました。


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外枠はともかく底のノリ付きボードが心配です。
バリっと一部分折れたものの無事外れました。


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外れますようにと祈りながら型を捻るようにすると
カミさんがうまく茹でた時の卵の殻のように
見事に外れました。ワラ😄
これで氷柱制作に弾みがつくかもしれません。

   💙    🇺🇦    💛


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