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吉田拓郎でダンシング

あれは確か小6のとき、
運動会の出し物か、卒業関連の行事か
忘れましたが、

吉田拓郎の『結婚しようよ』

で踊らされたことがありました。

決してダンサブルとはいえない
牧歌的なフォークソングで
どんな振り付けで
踊ったのやら。

そもそも吉田拓郎に興味がなく、
この曲もよく知りませんでした。

〽️僕の髪が肩までのびて
 君と同じになったら
 約束どおり町の教会で
 結婚しようよ whm

 古いギターをボロンと鳴らそう
 白いチャペルが見えたら
 仲間を呼んで花をもらおう
 結婚しようよ whm

 もうすぐ春がペンキを肩に
 お花畑の中を散歩にくるよ

 そしたら君は窓を開けて
 エクボを見せる僕のために
 僕は君をさらいにくるよ
 結婚しようよ whm

花婿が肩までのロン毛。。。
当時ヒッピーのことは知っていましたが、小学生には想像しにくい図でした。

なぜ吉田拓郎なのか
それには理由がありまして、

我々の母校の卒業生
吉田先輩に敬意を表して、
ということだと思います。

あとは多分、教師の趣味でしょう。

フォークダンス風に
男女が二重の輪になって
踊ったのか
整列して踊ったのか
そのへんは記憶にありませんが、
『結婚しようよ』というタイトルも
非常に気マズイ。
生徒たちは仏頂面で踊っていた
気がします。

忘れたくても
忘れられない
昭和の一コマです。