ロシア民謡
秋の夜長には、
なぜかロシア民謡が聴きたくなります。
昔の音楽の教科書や副読本には、ロシア民謡がよく載っていたように思います。
〽︎金曜日は糸巻きもせず
土曜日はおしゃべりばかり
こんな能天気な歌より、どちらかというと、哀愁を帯びた曲調が好みです。
『カチューシャ』
りんごの花ほころび
川面にかすみたち
君なき里にも
春はしのびよりぬ
君なき里にも
春はしのびよりぬ
『ともしび』
夜霧の彼方へ別れを告げ
雄々しき男子出でて行く
窓辺にまたたく灯に
つきせぬ乙女の愛のかげ
『トロイカ』
雪の白樺湖並木
夕日が映える
走れトロイカほがらかに
鈴の音高く
*歌詞は1番のみのご紹介です。
三連休の方も、そうでない方も
楽しい週末をお過ごしください。