老婆の日常茶飯事

昭和の常識は令和の非常識? 歌謡曲大好き 小説、映画も好き 散歩も好き 思い出話と独り…

老婆の日常茶飯事

昭和の常識は令和の非常識? 歌謡曲大好き 小説、映画も好き 散歩も好き 思い出話と独り言。 何事もほどほどに。

最近の記事

春キャベツの千切り

朝からキャベツの千切りは面倒だ。 今朝は前日刻んだ残りがある。 前日なぜキャベツを大量に千切りにしたかというと。。。 Ramuneさんの レンチン春キャベツ豚バラ巻きを真似してみました。 (写真なし) キャベツを巻くのが難しかったのですが、あとは電子レンジにお任せ。 成功しました。 Ramuneさんの献立の投稿をいつも楽しみにしています。 勝手に紹介させていただきました。 ごめんなさい。 ヘッダー画像は 農業大好き❗小川隆宏さんよりお借りしました。 有難うご

    • 推理作家の想像力と表現力

      わたしの感覚では、推理小説は文学作品の中では人気はあるものの、邪道というか、娯楽小説、通俗小説という位置づけで、一段低く見られているのではないかと思います。 わたしの読書の内訳は、間違いなく半分以上を推理小説が占めています。 小学生の頃にポプラ社の怪盗ルパンシリーズを24 巻まで読破したのをきっかけに、あかね書房の児童向けのシリーズを小学校の図書室で読み漁りました。 その後はアガサ・クリスティ、エラリー・クイーンなどの海外ミステリー、江戸川乱歩、社会派の松本清張、角川商

      • 映画『オッペンハイマー』

        話題作『オッペンハイマー』を観た。 おそらく内容の半分も理解できていないから、まともな感想など書けるはずもない。 それでも何かを書かずにはいられない。 第96回アカデミー賞最多13 部門ノミネート。 作品賞、監督賞、主演男優賞など多数受賞。 ゴールデングローブ賞最多5部門受賞。 エンターテインメントを超越した問題作だった。 天才物理学者ロバート・オッペンハイマーは、人類史上初の原子爆弾を開発するため、マンハッタン計画のリーダーに抜擢された。 戦後は「原爆の父」と呼ばれ

        • タダノさん有難うございます。併せてお読みください!

          今朝の投稿に早速反応してくださったタダノさん 感謝感激です。 センス溢れる選曲がまた、素晴らしき哉!です。 格調高い曲あり、 スケールの大きい曲あり、 しみじみもあり、 まさかの大阪ラプソディー! 早速のご紹介ありかとうございます!

        春キャベツの千切り

          イントロ その素晴らしき世界

          洋楽には疎く、フォークソングはちょっと苦手。 専ら懐かしの歌謡曲を愛好していますが、イントロ(前奏)を聴くだけでゾクゾクする曲があります。 そういえば昔、イントロクイズ『ドレミファドン!』という番組もありましたね。 イントロが素晴らしければ、概ねその曲は名曲です。 じゃ、例えばどんな曲? と訊かれてもとっさに出てきませんが、思いついたものをご紹介します。 お時間がありましたら、イントロだけでも聴いてみてくださいね。 まずは、昭和歌謡より 『異邦人』久保田早紀 エキゾ

          イントロ その素晴らしき世界

          底値を知る女

          スーパー巡りが趣味といっても過言ではありません。 タイパを優先する昨今、ネットスーパーや生協、アマゾンなどの宅配、週末のまとめ買いが、賢い主婦の代名詞です。 たしかに、子どもが幼い頃は、生協の宅配も複数やっていました。 それでもベビーカーを押してスーパーに行き、現物を見て買うのが好きでした。 最寄りのスーパーは中規模で品揃えに物足りなさはありますが、野菜が新鮮でお値段もまあまあ。鮮魚部門は種類が多いとはいえませんが、もともと魚屋さんが母体だったらしく、豊洲仕入れがウ

          底値を知る女

          剥き出しの言葉

          行きつけの美容院での、 とりとめもない世間話。 ここの美容師さんには、息子や娘も、中高大時代にカットをしてもらっていた。 娘の話になり、 〇〇ちゃん、そろそろ予定日ですよね? そうなの。 今日病院に行って、2480gぐらいといわれたらしくて… 確か、2500g未満だと、低体重児(低出生体重児)と見なされる。 昔は未熟児といっていた。 わたしの父が生前、わたしの息子のお嫁さんに 「未熟児だったけど元気に育ってよかったね 」といい、わたしはとても慌てた。 孫は2500

          剥き出しの言葉

          朝ドラ『虎に翼』のテーマ曲 米津玄師 作詞作曲歌唱 いい曲だけど、何をいっているのかイマイチ聴き取りづらい 歌詞を検索してみた ちょっと毒もあり… なかなかユニーク 〽100年先も憶えてるかな 知らねえけれど さよーならまたいつか! ここがとくに 面白れえ!

          朝ドラ『虎に翼』のテーマ曲 米津玄師 作詞作曲歌唱 いい曲だけど、何をいっているのかイマイチ聴き取りづらい 歌詞を検索してみた ちょっと毒もあり… なかなかユニーク 〽100年先も憶えてるかな 知らねえけれど さよーならまたいつか! ここがとくに 面白れえ!

          5年後の未来

          りんどんさんのこちらの記事を拝読し、5年後の未来のことを考えてみた。 5年後というと、近未来というほどでもなく、今の小学1年生が6年生になる、すぐそこの未来だ。 子どもは5年間で目まぐるしく成長するけれど、60代の自分は下降線を辿る一方。 病気でも見つかり、手遅れとなれば、あっという間にあの世行きということもある。 年齢とは関係なく、いつ災害、事件や事故に見舞われるかもわからない。 毎日ニュースでいろいろ見聞きしているくせに、どこか他人事、なかなか自分と結びつけて考

          『十二人の怒れる男』を観て

          映画『十二人の怒れる男』をAmazonプライムビデオで鑑賞しました。 以前テレビで観たことがありましたが、内容はすっかり忘れていました。 シドニー・ルメット監督 ヘンリー・フォンダ主演 1957年 アメリカ映画 簡単なあらすじ (少々ネタバレ) 陪審員の12 人の男たちが、 法廷から別室に移る。 被告人が有罪か無罪かを審議するために。 12人の俳優たちが迫真の密室劇を繰り広げる。 スラム街で育った18歳の不良少年が父親を刺殺した。 ありふれた事件だ。 目撃証言もあり、

          『十二人の怒れる男』を観て

          悩んだ末に

          平素は一緒に買い物に行くことなど滅多にありませんが、 夫とたま~に行く高級スーパー。 レジャー気分でわくわくします。 入口すぐのところに、アスパラガスの束が並んでいました。 290円の細いもの 580円の太いもの 990円の太くて高級そうなもの 悩みに悩んだ末に、290円に手を伸ばそうとしたら、夫が580円をカゴに入れました。 え?と思いましたが、ここで何かいえば、間違いなく機嫌を損ねますので。 アスパラガスの牛肉巻でも作ろうかと思いましたが、牛肉には手が出ず、シン

          スーパーで 米国産?と 二度見する

          スーパーで 米国産?と 二度見する

          万能調味料のような

          昔昔、何かの本で読んだ記憶ですが、 五七五を詠むときに、 最初の五の部分だけを変えて 「根岸の里の侘住まい 」 と続ければ、何でもそれなりの句になるのだとか。 たとえば、 蝉時雨 根岸の里の 侘住まい 名月や 根岸の里の 侘住まい という具合に。 松島や ああ松島や 松島や を応用する手もあります。 まぁ、これは冗談ですが……。 わたしがnoteで便利に使っているのは、「人間だもの」というフレーズです。 人間は、不完全で なくて七癖 十人十色、百人百様 、

          万能調味料のような

          読み捨てられる雑誌のように

          ある方が記事の中で、「この記事は評判がよかったので…」というようなことを書かれていました。 はて? 記事の評判の良し悪しとは? どうやらスキの数がそのバロメーターということらしい。 私の場合、それほどの覚悟を持ってスキのやり取りをしているつもりはありません。 おはようの軽い挨拶代わりのスキ。 あなたの記事に共感しましたのスキ。 あなたの文章(絵、音楽)が好きですのスキ。 よく頑張ったね、のスキ。 どのスキも軽重はなく、 ♡一個分。 老婆の日常茶飯事が今日もまた何か

          読み捨てられる雑誌のように

          隅田川散歩

          娘の家に一泊しました。 お産の手伝いの予行演習として、孫の保育園の送迎の仕方、鍋釜の置き場所、洗濯機の使い方、ゴミの捨て方など、詰め込み式で教わりました。 昨日車の助手席から撮った写真です。 今日は強風の中、孫を保育園に送ったその足で、隅田川沿いを只管歩き、スカイツリーまで来ました。 臨月の娘の方が元気。 午前中に8キロ歩いたのでご褒美ランチ。 腹ごなしにこれから浅草まで歩きます。

          にんじん

          わたしが子どもだった頃、児童文学全集には大抵、ルナールの『にんじん』が入っていました。 赤毛でそばかす、にんじんとあだ名された可哀想な男の子の話として印象に残っています。 大人になって岩波文庫で読み返してみたら、我が子を虐待する非道い親の話でした。 なるべくなら子どもに読ませたくない話です。 ルナールに関しては以前、『博物誌』について書いたことがあります。 ※ルナールの作品は青空文庫 でも読めます。 さて、今日ご紹介するのは、 春ニンジンのチーズ焼き。 例によっ