Kentaro*ほしのあいま

スペイン巡礼の道を夫婦で歩いて、農的暮らしをつくっていきます。 YouTube: ht…

Kentaro*ほしのあいま

スペイン巡礼の道を夫婦で歩いて、農的暮らしをつくっていきます。 YouTube: https://linktr.ee/kentaro_hoshinoaima 《興味》#発酵 #自然農 #自然療法 #微生物 #マイクロファーマー #パーマカルチャー #種 #動物福祉 #移住 #旅

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🌱何するか ベランダでも、植木鉢でも、ペットボトルでも、水耕栽培でも、何でも良い。誰でも始められる家庭菜園の、ちょっとした(でっかくても)こだわりやアイデアを教えてください! 「当たり前じゃない?」と思っているちょっとしたこだわりやアイデアが、これから始める人が始めやすくなるきっかけ、既に勤しんでいる人がヴァージョンアップしてより面白くなるきっかけになったりします。 そして管理人が皆さんのこだわり・アイデアを知りたくて始めたので、共有してくれることが嬉しいし、励みで、ギフトです。^^ 🍂方針 参加者それぞれのスタイルで、いつでも、何度でも。人やアイデアが集まったら、一緒に方針もアイデアもアップデートしていきましょう。 🍀どんな人に来てほしいか これから家庭菜園を始めようかなと思っている方、ベテランの方、家庭菜園が好きな方、家庭菜園に自信がない方、家庭菜園で世界が変わると考える方、どなたでも。 🌿どのように参加してほしいか ガンガン投稿しても、見ているだけも、好きなスタイルでぜひ。

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マガジン

  • アパートの庭パーマカルチャーガーデン化プロジェクト

    長い間人工芝がはってあって土がガチガチのアパートの庭。限られたスペースと限られた道具で、パーマカルチャーガーデンをつくります。

  • <Co-Living> 微生物、植物、動物、人と一緒に生きる

  • コロナ禍スペイン巡礼の話

    夫婦でスペインの巡礼の道Camino de Santiagoを歩くことに。できるだけリアルタイムで、歩きながら見えたこと、降りてきた気づきを書いていくことにしました。

  • <Feeling> 自分を出来るだけ素直に感じる

  • こんな時やからこその海外移住の話

    長期で現地に溶け込んで住んだからこそ見える、生活の詳細やバックグラウンドを含めた話のシェア。2年間移住したフィジー、6ヶ月いた南米ペルーとエクアドル、1年居住したオーストラリアのタスマニア。 特に働きながら衣食住をやりくりしていたフィジー生活のリアルを中心に書こうと思います。 また海外移住が気軽にできるような世界になったときのための、備忘録。

最近の記事

  • 固定された記事

【旅の話①】 ツバル 《人口1万人の極小国で出会いと学びの量産》

ノープランで偶然性に乗っかって人との出会いを楽しんでいく旅が大好きです。 世界が落ち着いたら、持続可能な暮らしの術とパーマカルチャー、アニマル•サンクチュアリの作り方を学ぶ1年〜2年の旅に出る予定で準備を進めています。 が、遠い旅には当分出られそうにない状況にふとうずうずする瞬間も。(ありませんか?) こんな時だからこそ、今までの旅の記録をオープンリソースで発信しようと思い立ちました。 世界と自分を感じたときのことを皆さんと共有していけたらうれしいです。 早速常識を

    • ⑦土作り ~アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト~

      自然農、環境に優しい農業と呼ばれる範疇にも、主に提唱する人によって無数のやり方があります。 トライアンドエラーによる成功体験の数だけ正解がある世界なので、「〇〇(人の名前やキャッチフレーズ)農法」というのが多いのも自然な気がする。 数年前に土作りをしたときは、そのとき読んでいた 岡本よりたかの無肥料栽培法、 竹内孝功さんの自然農法、 三浦伸章さんのガッテン農法を頼りにアレンジして挑戦してました。 30cmくらい畝全体を掘ってこんな感じにいろいろ混ぜ込んだ↓ •黒土を3

      • ⑥動線と足場 ~アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト~

        地面が基本ガチガチの粘土質なことは観察して知っていたけれど、実際に強い雨が降ると想像以上に歩きづらくなることがわかった☔ 溜まった水も表面を流れるだけじゃなく、わりと地中の粘土質に浸みてるようで 歩くとすぐ泥がひっついて靴がどろどろになる。 それに後々地面全体に生命力を吹き込む緑肥も蒔きたいと思っているので、ある程度成長するまでは新芽を踏んで殺さないためにも、人が歩く動線とエリアをあらかじめデザインしておくと良さそう! (緑肥:一般的に雑草と呼ばれる生命力の強い草花で、

        • ⑤積層マルチ ~アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト~

          キーホールの畝に30cm近くまで頑張って高さを出した目的のひとつは、水はけを良くするため(水はけ悪そうな土質なので特に)。 水はけが悪く土中に湿気がたまりすぎると、根が腐ったり病気になりやすかったりします。 一方で日照りによる水分の蒸発が激しすぎると、頻繁な水やりが必要になってしまうので手もかかるし経済的にもしんどく。。 そこで水分の過度な蒸発を防ぎつつ、育てたい植物の成長を阻害する雑草を抑制するために土の表面を覆うのが「マルチ」。 特に慣行農法では太陽光を吸収して蓄熱

        • 固定された記事

        【旅の話①】 ツバル 《人口1万人の極小国で出会いと学びの量産》

        マガジン

        • アパートの庭パーマカルチャーガーデン化プロジェクト
          6本
        • <Co-Living> 微生物、植物、動物、人と一緒に生きる
          25本
        • コロナ禍スペイン巡礼の話
          19本
        • <Feeling> 自分を出来るだけ素直に感じる
          21本
        • こんな時やからこその海外移住の話
          14本
        • こんな時やからこその旅の話
          13本

        記事

          ④キーホール型のハーブガーデン * アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト

          もともとレンガで囲われていた、土質が比較的いい隅っこ。 改めてここを眺めていると、キッチンから一番近いこの場所にはハーブを植えたくなった。 ハーブ類は経験上、料理にちょっと使いたいと思ってすぐ手が届く場所にあるのが理想🌿 なぜなら、ハーブは加えるとがぜん美味しくなるけど、料理に必須の食材ではないことが多いから。 庭の奥の方に生えていたり、ましてや雨がぱらついているともう「今日は無しでいっか」と高確率でなります(笑) *** 畝の形は普通の直線じゃなく、キーホール型

          ④キーホール型のハーブガーデン * アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト

          ③ゾーニング * アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト

          この空間の特徴がなんとなく掴めてくると、だんだん 「このエリアは毎日自然に目が行くし気軽に触れられる」 「庭にあんまり出ない人でも、サンダル履いて2歩くらいなら無理なく出られそう」 「ここまでは滅多に来たくはならないかな」 なんてことが想像できてきた。 パーマカルチャーの考え方で好きなところの一つが、human-centered(人の営みを中心にした考え方)と明言されていることだったりします。 庭の生き物が元気になるだけじゃなく、あくまで人が生活していて無理なく気持ち

          ③ゾーニング * アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト

          ②観察する * アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト

          まずは場を観察することから! 晴れの日と雨の日、数日かけてこの場所の特徴をぼちぼちと観察してみる。 ☀真南向きで南側は空き地のため、陽当りはどこもほぼ全面良好と言って良い 💧多く雨が降ると、基本的に全面から中央西寄りの排水口に向かって流れる 🌬強い風は主に東から西に吹くことが多そう 🏜土質の表面は乾くと乾燥してひび割れ、スコップに全体重かけても10cm以上刺さらないところも。掘ると下はギュッと詰まった粘土質 ...などなど。 深く根を降ろして強そうな先住草(激強く

          ②観察する * アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト

          ①ことはじめ ~アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト~

          何年も人工芝が張られて土質ガチガチのこの庭を、お金をかけずに気持ちよくて思わず出たくなる庭(と暮らし)にするプロジェクトが始まった。 パーマカルチャー的にデザインを考えて、手持ちの道具とある材料、限られた時間と知見の中でどこまで出来るかなー。 事情あって期限が来たら原状復帰する必要があり、木や多年草は極力植えない方向なのでフォレストガーデン的なことは出来ないけど ここから試行錯誤して少しずつ変わっていくリアルな様子をあげていこうと思いますので、良かったらお付き合いくださ

          ①ことはじめ ~アパートの庭パーマカルチャー化プロジェクト~

          ポルトガル巡礼の道、そして熊野古道なう

          ポルトガルのカミーノ(カミーノ・デ・サンティアゴの巡礼路)も3日だけ歩きました。 その巡礼路でも信じられないぐらい色んな偶然が重なって、カミーノの道自体にも意思があって関わってくれているのを有り有りと感じた。 ある夜、有里からふと「誕生日には何したい?」と聞かれて(誕生日忘れてた)自分のやりたいコトリストを開けてみたら、書いてあったことのひとつが熊野古道を歩くこと。 どっちも世界遺産の熊野古道とカミーノは、姉妹道として共通の巡礼証明書も用意されていて。 そのときは「まぁそ

          ポルトガル巡礼の道、そして熊野古道なう

          7/4『カミーノをもっと詳しく!スペイン巡礼座談会』 ーほしのあいまPRESENTS 旅イベント VOL.2ー

          スペイン西部の聖地を目指す道のり「カミーノ・デ・サンティアゴ」。 カトリックに限らずたくさんの人々が世界中から訪れ、道の上で交流し、食べ、泊まり、今日も歩いています。 私たち夫婦は2021年9月から10月までその巡礼の道を歩いてきました。 「巡礼のためにどんな準備が必要?」 「オススメの宿は?」 「コロナ下のカミーノは何が違った?」 「必須グッズと持っていかなくて良かったものは?」 実際にカミーノを歩きにいってみたい!という方向けに、イベントvol.1「カミーノ小話会」

          7/4『カミーノをもっと詳しく!スペイン巡礼座談会』 ーほしのあいまPRESENTS 旅イベント VOL.2ー

          (7/2追加開催)『カミーノの小話集めました! ほしのあいまスペイン巡礼小話会』

          2021年夏から秋にかけての約40日間のスペイン巡礼。 報告会という形もアリだけど、思い出すとクスッと笑える小話だけでもたくさんあるなということで、道中で起きたあんなことやこんなこと、様々な珍道中をシェアする時間を設けます。 主催のYURI、Kentaroと面識が無い方も大歓迎です。 ぜひ食べたいもの、飲みたいものと共に、リラックスしてご参加ください。 ✳︎✳︎✳︎ 結婚した時、「子育ての前に長期で世界への旅に出る」ということを2人で決めました。2020年春までにお金をた

          (7/2追加開催)『カミーノの小話集めました! ほしのあいまスペイン巡礼小話会』

          【締め切りました】6/13『カミーノの小話集めました! YURI&Kentaroスペイン巡礼の旅』

          カミノ・デ・サンティアゴの道中の様々な珍道中をシェアする時間を設けます!ぜひ食べたいもの、飲みたいものと共に、リラックスしてご参加ください☀ 夫婦で行くってどんな感じ?やっぱりクリスチャンの方が多いの?トラブルは?パンデミック中で旅はどう違った?事前トレーニングは?荷物は? そんなことも含めてざっくばらんにお話しできたらと思います。 YURI・Kentaroと直接面識が無い方も大歓迎です(^^) ↓詳細↓ こちらのLinktreeのリンクから、イベント①をクリックする

          【締め切りました】6/13『カミーノの小話集めました! YURI&Kentaroスペイン巡礼の旅』

          ヴィパッサナー(10日間瞑想)の報告

          ヴィパッサナー(10日間瞑想)の報告ですが、結果的に途中で熱が出て離脱することになりました。 お昼の検温で37度ちょうどの微熱があって、個室で隔離。 夕方から夜にかけて38度まで上がり、その時点で離脱が決定。 その日の夜のうちに瞑想センター近くの友人に迎えに来てもらいました。 次の日丸一日友人宅で隔離させてもらって、病院でドライブスルー検査受けて陰性。 今は自宅に帰ってきています。 コースマネージャーに生活面の質問をするか、講師の方に瞑想についての質問をする以外には一切

          ヴィパッサナー(10日間瞑想)の報告

          人口1万人の極小国で、果てしないゆるやかさの中に少し、加わったもの

          言わずと知れた、世界で最も早く気候変動によって沈むと言われている国のひとつ。 ツバルの島々はその1万人の人々を乗せ、今日も陽気で、どこまでもゆるやかな風を纏う。 *** 約26㎢の国土に暮らすその人口は、およそ1万人。 大きい大学の1学年分ぐらいの人数で国家が成り立っていると想像すると、ちょっとびっくりする。 フィジーエアウェイズが飛ばすフィジーからの便しか、基本的に入国手段はない。 これは、フィジーに移住していた2016年10月の話。 見慣れた空港から一人、い

          人口1万人の極小国で、果てしないゆるやかさの中に少し、加わったもの

          【ご報告】カミーノ0日目からのYouTube ✳ Camino de Santiago 2021

          カミーノの記事を読んでくださっている方には、8日目以降の記事をお待たせしていてごめんなさい。 ここ2週間ほどは、カミーノの道中で撮影した大量の動画を編集する作業に充てていました。 初めての動画作成にあたって、YouTubeに自分たちの旅のリアルな様子を顔出しで投稿・公開していくのはちょっと不安だったり億劫だったりしていましたが、やらないことには始まらないということで。 サブスクでえいやっと購入したPowerDirector365を使って独学・手探りで取り組んでみたところ

          【ご報告】カミーノ0日目からのYouTube ✳ Camino de Santiago 2021

          【スペイン巡礼7日目】100kmを超えた日の道は暑くて、生命に溢れてた Logroño→Navarrete

          2021/9/8 巡礼7日目。 いつになく、気持ち良く目が覚めた。 昨日の幸せな夜の余韻が体に残っている感じがする。 いい夢を見ていたような気がするけれど、どんなだったかは覚えてない。 外も部屋の中もまだ真っ暗。 他のメンバーはまだみんな寝てる。 ボランティアのみんなが寝る前に用意してくれたであろう、朝食の席に一人つく。 シリアルと牛乳類、クッキー、パンと各種ジャム、お湯とコーヒーがテーブルに用意されていた。 まず起きてきたのは、ナイースとマリーナ。 やっぱり2人

          【スペイン巡礼7日目】100kmを超えた日の道は暑くて、生命に溢れてた Logroño→Navarrete