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新刊の企画するきっかけとなった出来事

コラムニストの尾藤克之です。
2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。

「読書を自分の武器にする技術」 (WAVE出版)
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本書を企画することになった出来事があります。あなたは、Clubhouse(音 声SNS)をご存じでしょうか。

じつは私もほとんど使っていませんでした。

活用するようになったきっかけは、元FM802アナウンサーで、現在フリーナレーターとして活動している、下間都代子さん主宰の『耳ビジ★耳で読むビジネス書』への出演依頼です。

耳ビジは4000名のリスナーを抱える人気番組です。

この番組では、主に読書術について説明をしました。そのなかで、本に直接書き込む話をしたところ、「本には書き込めない」「もったいない」という声が寄せられました。

私は、「本=テキストや参考書と思えばいいんですよ。だって、テキストや参考書だったら書き込みをしても問題ありませんよね?」と回答しました。

その後、実物が見たいという声があり、出席者にシェアしたのがこの画像になります。

この本は20年近く前のもので何回もくり返し読んでいます。殴り書きですが、自分の文字は何年経っても読めるのが不思議です。このときのエピソードが評判になり、本書を企画することになりました。

本を汚したくない人にはPCを立ち上げてメモをしながら読むという人もいると思いますがまったくおすすめできません。

ページに線を引く場合、PCのノートやWor dではその作業が瞬時にできません。 線を引くときには、自分の知性(知ったり、考えたり、判断する)が必要だと思うからこそ、その箇所に線を引こうとしているわけです。

その知性の感覚を妨げてはいけません。

ペンで書き込んでグシャグシャになった本は、あなたにとって学びのバイブルです。キレイな本が欲しくなったら、また同じ新刊を購入すればいいだけの話です。

あなたが、心を豊かにする1冊に出会えることをお祈りしています。


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読書を自分の武器にする技術

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