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2024年6月2日(日)京都1R障害オープン

一長一短で粒揃いなメンバーとなった印象。 あまり施行条件の多くない京都3170mの開催。 京都らしく先行力と確かな飛越力そしてラストの直線ダートコースに耐えることが出来る体力を持った馬を上位評価して予想を組み立てていきたい。 パドックメモ ◎10ネビーイーム 大外の小牧加矢太J、直線ダートコース、3000m超戦と条件が好転しそうな同馬を本命に据える。 前走はハイレベル戦と言われそうな福島で行われたサクセスエース戦で4着に敗れた。 勝負所の加速に苦しんでいたところが

    • 2024年6月1日(土)東京1R障害未勝利

      東京での障害競走2週目に突入。 先週の結果を見ても分かるようにまずは ①障害競走での好走実績(出来れば固定障害) ②脚の証明(平地力or障害競走での脚力) ③先行できる脚と飛越力 この3つが必要。 その点をベースにこのレースの予想を組み立てていきたい。 パドックメモ ◎1プリモスペランツァ 前走は新潟のラストドラフト戦で3着に好走。上がり37.1秒はメンバー中ダントツの1位。 ※2位は2着アンクルブラックの37.6秒 そのラストドラフト戦の掲示板組くらいまでは勝

      • 2024年5月26日(日)京都4R障害未勝利

        数少ない京都での未勝利戦。 昨年はエコロデュエルがここを勝利して重賞馬まで上り詰めた。 今年もそういった存在の馬が現れるか。 単純な順回りコースだが障害飛越数が12ヶと多く難易度は決して低くはない。またコースのレイアウト的に差してくるのは容易ではない。 先行力と体力がある馬を選択して予想を組み立てていきたい。 パドックメモ ◎9エイカイステラ 入障してからここまで0-1-2-1の安定感。 固定障害はこれまで小倉2着→小倉3着→福島3着の実績で大崩れしていない。 今年

        • 2024年5月25日(土)東京4R障害未勝利

          季節は流れ、障害競走は本場開催のシーズンに突入。 これから約1ヶ月は東京と京都を舞台に障害競走が開催される。 本場らしくしっかりと飛越できる馬、そして長い直線でしっかりと脚を使える体力を持った馬をチョイスして予想を組み立てていきたい。 パドックメモ ◎7ビートザレコード 前走は稍重の中山で出走。 魔の最終生垣障害で着地に失敗。無念の競走中止となった。 中山のバンケットに苦しんだ印象で加減速幅が大きく、スタミナのロスが大きかったように感じた。 個人的には低い飛越をする

        2024年6月2日(日)京都1R障害オープン

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          2024年5月18日(土)新潟1R障害オープン

          春の新潟競馬開催最終週。 既にオープン、重賞で活躍している馬もいれば未勝利戦を力強く勝ち上がってこれからの活躍が期待される馬もいる一戦。 このレースを経由した馬の中に来月からの怒涛の5連続左順周り重賞で活躍する馬が出てきそうな匂いがプンプンとする。 有力馬に斤量を背負う馬も多く取り扱いが難しいレースとなりそう。 シンプルに脚力と新潟実績から予想を組み立てていきたい。 パドックメモ ◎4サペラヴィ 新潟コース巧者+主戦への手戻り+前走からの1kg減+2走目の上積みに期

          2024年5月18日(土)新潟1R障害オープン

          2024年5月12日(日)新潟4R障害未勝利

          相変わらず平地脚力がモノを言う新潟コース。 ここはシンプルに平地力と直線スピードを出せる馬から組み立てていきたい。 パドックメモ ◎13アンクルブラック それなりにハイレベルだったと想像できるロンギングバース戦で障害入り。 そこでメンバー中2位となる上がり37.7秒の末脚を使えた点は素直に評価。 勝ち馬ロンギングバース、2着馬ノアチェリーより速い上がりを使えた点は評価に値する。 そのレースの5着シゲルタヌキが次走で2着、6着テイエムマジックも次走で2着に好走していること

          2024年5月12日(日)新潟4R障害未勝利

          2024年5月11日(土)京都8R京都HJ(J-G2)

          春の京都の名物障害競走。 J-G1を除くと最長となる3930mの距離と国内の障害競走では最多となる18個もの障害を越えていく難易度の高いコースレイアウト。 過去の開催をみると圧倒的に内枠、先行馬が有利なコース。 順回りコースでロスなくポジションを上げていく事がいかに難しい事かということだ。 昨年はダイシンクローバーが中山GJ3着からの強行軍でここを勝利。 ダイシンクローバーといえば操縦性の高さと現役屈指の飛越力が持ち味。 過去に倣って操縦性の高い馬、飛越力のある馬、ポ

          2024年5月11日(土)京都8R京都HJ(J-G2)

          2024年4月28日(日)新潟4R障害未勝利

          土曜日の開催は新潟コースらしく平地力のある馬が活躍できた。 1R障害未勝利 1着リレーションシップ(平地4勝馬) 2着シゲルタヌキ(平地未勝利、障害競走3着以内2回) 3着ヴァトレニ(平地6勝馬) 4R障害オープン 1着パトリック(平地4勝馬) 2着ヴィジュネル(平地4勝馬) 3着サペラヴィ(平地3勝馬、2023新潟JS3着馬) 4着カイザーバローズ(平地4勝馬) この傾向が日曜日になったからといって大きく変わる可能性は考えづらく基本的には脚力を持った馬が上位に食い込ん

          2024年4月28日(日)新潟4R障害未勝利

          2024年4月27日(土)新潟4R障害オープン

          昨年はフォッサマグナ、一昨年はゼノヴァースが勝利した開幕週のオープン競走。 ここを先頭で走り切る馬は重賞戦線で活躍できるだけの能力が十分にある物と捉えて差支えはないはず。 開幕週なだけにスピードがかなり問われる馬場になる。平地力を持った馬かつ少しでも前に付けることが出来る馬を中心に組み立てていきたい。 パドックメモ ◎4ヴィジュネル 前走のヴェイルネビュラ戦はしっかりと先行、それでいて上がり3F36.8秒の鋭い末脚を繰り出して2着を確保。 福島開幕週のレコード決着に

          2024年4月27日(土)新潟4R障害オープン

          2024年4月27日(土)新潟1R障害未勝利

          春の新潟開催オープニングレース。 開幕週の馬場ということでスピードがとにかく重要。そして向こう正面の連続障害を乗り切る飛越力があればあとはとにかく平地力。 その点を踏まえて予想を組み立てていきたい。 パドックメモ ◎10リレーションシップ 入障戦となった前走のヴァレッタカズマ戦は福島競馬場で上がり36.4秒という強烈な末脚を披露して6着となった。 いかにも教育に徹してレースを教え込むという高田Jらしい初戦の内容。 平地時代は芝の短距離戦を主戦としてオープンまで上り詰め

          2024年4月27日(土)新潟1R障害未勝利

          2024年4月21日(日)福島4R障害未勝利

          早くも春フク最終戦。 最終戦を飾るにふさわしいほどの好メンバーが集結。 後にハイレベル戦と呼ばれるようになる可能性が極めて高い一戦であるように感じる。 ここまでの傾向通り平地力と脚力がある馬を中心に予想を組み立てていきたい。 パドックメモ ◎2スマイルスルー 前走小倉でのルリアン戦は1.3倍の圧倒的人気を背負っていたが、正面の連続障害3つ目で大きくトモを落としてあやわ落馬寸前の飛越ミスがありながらも3着を確保。 飛越ミス後はずっとリズムに乗り切れなかったがその中で

          2024年4月21日(日)福島4R障害未勝利

          2024年4月20日(土)福島5R障害オープン

          昨年のこの番組のレースを勝利した馬は年末の中山大障害を制したマイネルグロン。61kgを背負いながらも大外枠から逃げの手に出て2着のマイネルヴァッサーに5馬身差を付ける圧勝だった。 今年もかなり粒そろいの良いメンバーが揃ったような印象。 この中から重賞戦線で活躍しそうな馬が出てきそうと思わせるだけのメンバー。 福島コースでの好走実績がある馬も多く、コース適性と体力、そして脚力のある馬を中心に組み立てていきたい。 パドックメモ ◎4ネビーイーム超ハイレベルだった前走の阪神S

          2024年4月20日(土)福島5R障害オープン

          2024年4月20日(土)福島4R障害未勝利

          3週間だけの開催だった福島はあっという間に最終週。 ここまでは好天に恵まれて時計の速い馬場状態となっている。 先週までの傾向が継続するならばある程度の平地力が必要となるか。 平地スピードが担保された馬の中で福島らしく差し脚を伸ばせる馬をチョイスして予想を組み立てていきたい。 パドックメモ ◎13プラチナムレイアー 入障2戦目となった前走の中山でのブラビオ戦はゲートからスムーズに先行できそうな姿勢を見せていたがバンケット障害と固定障害に苦戦してポジションを落としていった

          2024年4月20日(土)福島4R障害未勝利

          2024年4月13日(土)中山11R中山グランドジャンプ(J-G1)

          はじめに… 11日(木)にあまりにもつらく悲しいニュースが入ってきてしまった。 レース中の落馬事故の影響で藤岡康太騎手が35歳という若さでこの世を去ってしまった。 言葉にならない焦燥感で心が満たされるが、それでも競馬は止まらない。 康太騎手の兄である藤岡佑介騎手のコラムで触れられていたように康太騎手の活躍した日の姿を思い出していこうと思う。 康太騎手という素晴らしいジョッキーがいた事を後世に語っていくことで我々競馬ファンの心の中で康太Jは生き続けているという証になるはず。

          2024年4月13日(土)中山11R中山グランドジャンプ(J-G1)

          2024年4月7日(日)福島4R障害未勝利

          土曜日の2鞍はとにかく時計が速かった。それでも福島らしく差し脚を伸ばせる馬が台頭してきた。土曜日のレースと基本的なスタンスは変えずに差し脚を伸ばせる馬を上位評価していきたい。 パドックメモ ◎11ノアチェリー 近走戦ってきたメンバーレベルが相当に高い同馬を本命視。 3走前 11/5福島ブラックボイス戦 1着ブラックボイス(オープン1着→春麗JS1着) 3着ノアチェリー(1.4秒差の3着) 2走前 1/14小倉パーカッション戦 1着パーカッション 2着ノアチェリー(0

          2024年4月7日(日)福島4R障害未勝利

          2024年4月6日(土)福島5R障害オープン

          開幕週らしくフルゲートのエントリー。 この半年で未勝利を勝ち上がった馬が10頭もいてフレッシュな一戦と言えそう。 未勝利戦同様に福島での実績と差し脚を伸ばせる馬をチョイスしていきたい。 パドックメモ ◎1ヴェイルネビュラ 昇級戦の前走でいきなり2着に好走できたセンスを買って同馬を本命視。 前走のブラックボイス戦はメンバーを振り返るとハイレベル戦と言えそう。 ( )は次走以降の成績 1着ブラックボイス(春麗JS1着) 3着エンデュミオン(オープン1着) 4着メリディア

          2024年4月6日(土)福島5R障害オープン