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古代メキシコ展に行ってきた

先日、上野にある東京国立博物館で始まった「古代メキシコ展」を観に行きました。古代メキシコ文明って、知られているようで知られていない、どこか宇宙的でワクワクしますよね。

古代メキシコ展(公式)

上野の博物館・美術館群のもっとも奥に東京国立博物館はあります。
入り口を入って、左側に進みます。
わりといつもケータリング来てますね。
メキシコ展は一番奥のココ。

古代メキシコ文明とまとめていますが、以下の3つの時代があります。

テオティワカン

マヤ

アステカ

日本人以上にアメリカ人って古代メキシコ文明がお好きなようで、いろいろなゲームであるとかSFドラマでもよく登場します。数え上がればキリが無いのですがCivilizationでもお馴染みで、チチェン・イッツアと聞いただけでジャングル最強!と反射的に思ってしまいます。マヤについても、その暦から周期的に世界の終焉の話題が出たりしますよね。

東京国立博物館「古代メキシコ展」がガチだ! 全てを放り出して見に行け!! / もう鶯谷は終わった

このイベント、なんと展示物すべての撮影がOKで(フラッシュはダメですよ)、個人利用については大丈夫なようです。SNSに関しても公式Twitterを見る限り「写真を見せてね」と言っているので売らなければ良いということのようです。まあ撮影OKで公開はダメというのは、今の世の中なかなか通じないとは思うのですが、もう少しわかりやすくして欲しいです。

これを見ると TNG のとあるエピソードを思い出します。
展示手法もよく考えられています。
今でも何かを語りかけているようです。
文字というものの意味を再考させてくれます。
まだまだ わかっていない。
赤の女王

赤の女王のインパクトは強いものがあるのですが、肝心の赤がどこまでオリジナルの赤なのかが分かりづらいです。何となくですが本当は少し紫がかった赤ではないのかとも思うのですが、緑の仮面が引き立つのは間違いありません。

時代が進むと保存状態もよく色彩が豊か。
どんな生活をしていたのだろう。

なお音声ガイドは、上白石萌音さんと杉田智和さんによるもので、上白石さんがメキシコで暮らしたことがあるとは知りませんでした。一般的なガイド機器をレンタルしてくれるのは普通ですが、アプリ版もあるようで、事前にインストールして楽しむこともできるようです。

またNHKも主催者のひとつで関連した番組も予定されているようです。

特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」関連番組と展示作品の見どころ

公式 Twitter

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