記事一覧
プロフィールのようなもの
だいたいは本名で出てるつもりです。あまり本名を晒すといろいろと弊害も出るので、わかる人にはわかるような感じでやってますが、アカウント名でバレバレです。なお、私の本名はネット上に同姓同名さんがいるので、他の情報も参照して本人確認をしてくださいね。
なお、noteの記事は不定期に更新しています。一度、読んだ記事でも、もう一度開くと新しい発見があるかもしれません。
twitter @kazushin
C++ 再入門 その3 名前空間の罠
前回、次は「名前空間」をやりますと書いたのですが、唐突でこれが何を意味するのかわからない人もいるでしょう。C言語教室でも構造体宣言のところなどで名前空間という単語が出てきたかもしれませんが、関数名や変数名などの識別子がどのグループに含まれるのかという話です。
C言語の例をとると構造体変数の宣言の際には必ず struct と書くので、型の名前と変数の名前の区別が付くので、同じ名前を付けても大丈夫な
3.5インチ マイクロフロッピーディスク
さて今はすっかりその姿を見かけなくなったフロッピーですが、パソコンに最初に普及した5インチと、最初は大型機で使われていた8インチについては以下に書きました。
フロッピーディスクの歴史 - 最初はミニ
8インチフロッピー - 元祖フロッピーディスク
いずれも扱うデータが増えるに従い、容量も増えていき、最終的には1Mくらいの容量が標準となりました。容量の拡大にはヘッドの改良やメカの高精度化なども
チューリングテストと人工無脳
先日、新しいAIエンジンの発表があったこともあり、さらにAIブームに拍車がかかっているようです。調べ物をしたり慣れない分野の文章を書くのに、無くてはならないものになりつつありますが、AIの歴史は意外と古く、80年代の8ビットPC時代に流行っていた「人工無能」というものを思い出しました。
歴史的に見ると、機械が知能を持っているかを判定するために考案された「チューリング・テスト」というものがあり、こ
続C言語教室 - 第1回 ファイル出力
C言語教室は、いったん終わりとしましたが、まだ取り上げていなかった課題がたくさん残っています。私のフォロワーさんの間でも、何故かC言語の話題が復活し始めていますし、そろそろ再開かなと思い始めました。
残念ながら我が家の教室の方は、子供たちの環境が大きく変わってしまったためにお休みのままですが、noteの方はボチボチと続けていこうと思います。もっとも今年も後期は大学の講義があるのでまたお休みがある
PC-8201 - NECが試みたハンドヘルドPC
ハンドヘルドコンピュータと呼ばれるモバイルデバイスが登場した話は以下の記事に書きました。。
HC-20 - ハンドヘルドPC登場
これに刺激を受けたのか、他のメーカーも携帯できるPCという姿を模索し始めます。小さな液晶画面と電池で動きフルキーボードを搭載しているというのは共通でしたが、電卓から進化したポケットコンピュータとの境界は徐々に曖昧なものになっていきました。
ハンドヘルドコンピュータ
大学時代の遊び - 謎解きオリエンテーリングの話
今はどうなのか知らないのですが、昔はオリエンテーリングというスポーツがそれなりに流行っていました。オリエンテーリング部とかもあったような気がします。スポーツとしては山野にポイントと呼ばれる旗が設置してあって、これを探し出していかに早く回れるかという競技です。
オリエンテーリング
どこからネタを仕入れてきたのかは、もう覚えていないのですが、大学時代にこれを自動車を使って街中をめぐるゲームに仕立て
Galactic Empire - 地味だけど奥深い世界 : レトロPCゲーム
APPLE][で遊んでいた時代、世間ではスペースインベーダーやギャラクシャンを始めとしたアーケードゲームが大流行していました。もちろん、これらの(ような)ゲームもPC向けに移植されて遊ぶことも出来たのですが、ゲーセンのプレイとパソコンでのプレイは微妙な違いもあり、家で練習したからゲーセンでもハイスコアが出せるのかと言うと、そんなこともなく、お金を入れなくてもいくらでも遊べるパソコンでは、もう少し違
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