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書くことで理由が少しわかることもあるという話

昨夜、また娘が入浴中に泣き出した。

「どうして泣いてるの?」→「わからない」

娘、すでにコミュメモを書くことには抵抗はない様子。
親は理由を知りたがるものだが、自分の子ども時代を振り返ってみても、泣いてる理由なんて上手く言えないよな…
上手く言えないから泣いてるんだよな…

下の方に汚れた形跡があるのは、涙で濡れた跡

私「痛い 怖い 寂しい それ以外 どれ?」
娘「痛い」(⚪︎を付ける)
私「どこが痛いですか」
娘「のど」
私「わかった。薬を飲みましょう」

娘は少し体調に揺らぎが出ると、すぐ喉が痛くなる。
薬を飲んで、寝られる程度には落ち着いて、就寝できた。


このエピソードの肝は、
最初は泣いてる理由が「わからない」だったのが、
その後に「喉が痛い」と一応の理由が判明したこと。
鼻水と咳が出ていたし、痛みの程度こそわからないが、喉が痛いのは本当だろうと思う。
それだけが理由ではもちろんないのかもしれない。
外泊から帰宅し連休の終わりが迫ってきて、登校への不安が高まってきたのもないわけではないだろう。
でも対処ができることはして、それで眠れる程度には落ち着けるのならそれでいい。


今朝の娘はスッキリ回復!
…というわけには残念ながらいかず、テンション低くて外出したくないと言っている。
明日も雨予報で登校のハードルは高いだろう。
GW明けから海の日までは祝日がない。
五月病からの梅雨、梅雨が明けたら猛暑とここからが夏休みまでが一年でいちばんキツい時期。
チャレンジは慎み、「良くて現状維持」が出来ればそれで良い。
さあ、辛抱の時期の始まりだ。


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