見出し画像

1分でわかるDAOスタートアップ4:イーサリアムを進化させる。開発コミュニティBoba Network

今日は世界中のニッチスタートアップを紹介するマガジンです。
このマガジンではCrunchbaseという世界最大のベンチャーデータベースから、

・米国中国以外にも、欧州、アジア、アフリカなど多岐にわたる地域の企業
・一部の投資家にしか注目されていない隠れたポテンシャルを秘めた企業
・注目される分野でとりわけ新奇性が高い珍しいビジネスモデルを持つ企業
・私たちが利用するべき暮らしや開発を豊かにしうる海外のサービス

を集めたPDFを毎週1回土曜日に配信しています。
(今後、全企業のデータを集積したAirtableを配信予定です)

【イメージ】

ニュースレターはこちら:世界中の最新&ニッチスタートアップを毎週50社お届け

またブロックチェーンやEスポーツ、ノーコードなどを中心に世界中の最新企業をPDFで毎月200社紹介するマガジン【週刊:世界のベンチャー図鑑(550円/月)】も配信しております。

Boba Network 分散型自律組織(DAO)と次世代イーサリアムを通じたレイヤー2 スケーリングソリューションを提供

📅調達日:2022/04/05
📈ラウンド:シリーズA
💰調達額:$45,000,000
👥主要投資家:Niles Hollowell-Dhar, Huobi, Shima Capital,etc
🌍国:California,🇺🇸

【誰のどんな課題をどのように解決するか?】イーサリアム上でプロジェクトを作る開発者やファウンダーの従来のエコシステムではガス代がかかり運用性などにも相互運用性がなく、自由度と開放性がなかったという課題をイーサリアム上でプロジェクトを作ることができるスタートアップやNFTプロジェクトで解決。
【日本に展開するなら?】同じプロトコルを用いるプロダクト同士で相互運用性を実現する点からいえばこのプロダクトは大いに我が国でも発展する可能性が高い。しかしプロジェクトの中にはスキャムが混じっている場合もあるため避けるだけの情報リテラシーを有するものに限る。
【備考】現時点で34個のプロジェクトが立ち上がっているイーサリアムをベースとした開発エコシステム。開発することでコミュニティーやトークなどの恩恵を受けられることを謳っている。実際にシリーズAで資金調達をしていることを考えたらあながち嘘では無いのかもしれないが立ち上がったプロジェクトの中には嘘かまことかかか計りかねるものもあるため運営のガバナンスが問われる

続きはマガジンにてご紹介しています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?