見出し画像

低単価止まりの動画編集者から脱却するための方法9選

カズマル
■100名以上が参画する動画マーケチーム「VST」の代表
■副業で月収400万を達成
■5~8万/本の案件を大量受注した経験をもとに200名以上を指導

低単価地獄で苦しんでいる方をこの動画で一瞬で救いたいと思います。
今回紹介する9つの営業方法を実践していただければ、動画編集スキルをしっかりと持っている人は低単価案件に疲弊することはなくなります。ぜひ最後までご覧ください。

1.クラウドワークスとTwitter

オススメの提案方法1つ目は、クラウドワークスとTwitterです。「カズマルさん、クラウドワークスとTwitterは知っています。ありがとうございました。もう見るのやめます...」

「普通じゃん」と思った人もいるかもしれません。確かにクラウドワークスやTwitterは低単価の募集が多いです。しかし、クラウドワークスとTwitterは
単価が低いから見ることをやめてしまって、最近の募集をちゃんと見れてない人、いるんじゃないですか?

よく見てみると、稀に結構割りのいい案件が転がっています。全然あるんですよ。皆さんの時給は200円~500円だと思うので、そういう人からすると、時給1~2,000円狙える案件は結構あります。でも、そういう案件は皆さん見て見ぬふりをしている。

なぜかと言うと、数十人以上応募があったり、自分に自信が持てなかったり、そういった理由で敬遠しがちです。ただ、質の高いポートフォリオができていれば、正直クラウドワークスに応募してくる競合である動画編集者には問題なく勝てます。

受講生は120人以上応募があったテスト案件でも勝ち抜けています。スキルに自信がある人は、クラウドワークスやTwitterなど割りの良い案件に攻めましょう。

2.WantedlyとIndeed

WantedlyとIndeedは簡単に企業と繋がれるプラットフォームです。簡単に企業と繋がれるので、やりすぎ注意!!この旨みにハマると抜け出せなくなるので、Wantedly、Indeedに依存しないように気をつけてください。

仕事の応募方法はこれで営業完了です。あとは返事を待つだけです。ご自身のプロフィールやポートフォリオのレベルが高ければ「一度お話を聞かせてください」とアポが組めます。

「Wantedly使っても全然返事が来ないです...」
「Wantedlyの返信率が高くて最高です!」
基本的に2パターンに明暗が分かれます。

ポートフォリオの差なので、提案する前にポートフォリオの質が低い人はその改善から目指していただきつつ、ポートフォリオに自信のある人はWantedlyやIndeedを使い企業との繋がりを増やしましょう。

3.コミュニティ活用

オンラインサロンやインフルエンサーのスクールや教材のコミュニティ。最近オンラインサロンが増えていますよね。コンサルやスクールでコミュニティ機能を有しているところも沢山あります。その中で案件を獲る方法です。

クラウドワークスで案件を獲ると、手数料が20%取られてしまいます。しかし、オンラインサロンで繋がって直接受注すれば手数料は無くなる。相対的に単価が高くなります。

ここで案件を獲るポイントはたった1つ。運営者の立場になると、口コミが増える、口コミを呟ける、集客に繋がる、こういったメリットは多いです。
運営としては、あなたが成果を出してくれるのが1番嬉しい。故に結果を出した人ほど運営に好かれ、コミュニティ内で仕事が貰いやすくなります

実際にウチのマンツーマンの編集コンサルティングの講師長を務めている千国さんは、弊社の営業のマンツーマン指導を受けて1ヶ月で1社から100万円分の案件を一気に受注したという爆発的な結果を出しました。今は弊社で編集スクールのリーダーをやっています。

このように成果を出して、講師と生徒のような縦の関係ではなく、理想的な関係性、成果を出してありがとうと感謝し合う関係を作ることができれば、その前提を持った上で営業ができるため、提案が通りやすくなると思います。

4.YouTuber向けメール営業

メールアドレスを収集して営業する方法です。狙い目としては、ここら辺が景気よくYouTubeチャンネルにお金が投下されているイメージですね。YouTubeチャンネルの概要欄に貼ってあるアドレスは、1日あたり5件しか集められません。

クラウドワーカー(1アドレス○○円)にアドレス収集を依頼して、リスト集めが終わったらメールアドレスがドカドカとたまると思います。そのアドレスに対して「今あなたのチャンネルはこんな感じだと思いますけど、我々だったらこういう風に変えられますよ。それに対しこれくらいの値段かかりますよ。我々にはこんな実績がありますよ。ぜひ一度お話をさせて下さい」

こういった提案書を添付してメールを送れば、このビフォーアフターのアフターに関心を持ってくれた人から返事が返ってくるので、返事がきてからの受注率が高くなります。

5.ビジネス交流会

オフラインの集まりに参加して案件を取る方法です。オフラインのイベントに参加するための事前準備として、資料をまとめてそのQRコードを名刺に貼っておくとわかりやすいと思います。ぜひ参考にしてください。

実際にオフラインで会った後に、LINEやX(旧Twitter)で「今日はありがとうございました」というやり取りすると思います。お礼メールの中で、是非またお話させてくださいと次の商談をしれっと獲得できると、オフライン経由で受注がしやすくなります。

6.低単価大量制作提案

まずは編集のテンプレパターンを複数用意します。最初は工数がかかります。そのテンプレを軸に「テンプレに当てはめるだけの簡単な編集しかしませんが、その代わりに1本あたりの予算は低く大量に納品できます」こういう提案をしてみてください。

最近流行ってますよね。右上や左上に何かしらの文言があって、テロップベースのデザインのフォーマットが流行っているじゃないですか。その流行ってるものをテンプレートにして「テンプレ通りの作業しかしません。その代わり、1本あたりの制作単価が低いですよ」と言えれば、動画を1本作るのにコストを割くことが出来ない企業や広告主に対して提案ができるようになります

ぜひ営業資料のプランの1つに入れておいて下さい。作ったテンプレをそのまま売ってコンテンツ販売することも可能性としてはゼロではないので、そういう意味でも低単価×大量制作みたいな提案は1つのプランとして持っておくといいと思います。

7.コンテンツ制作代行

7つ目は上級者向けですが、今流行ってますね、コンテンツ販売。YouTubeやTwitter等から公式LINE等に誘導して、そこで商品を直接販売していく手法が
流行っています。

こういうスクールを運営されている方、僕もそうですけど、そういったコンテンツホルダーと呼ばれる人を探していって、今言っただけでもコンテンツホルダーの業務ってたくさんあるので、多岐にわたる業務をガンガン巻き取っていく提案ができます。

特に動画周りでは僕もやっていますが、TwitterやYouTubeで流していくような、公式LINEに追加された後の実際の商品となる動画という軸でもかなり制作需要が高いです。

コンテンツ販売をしているTwitterアカウントや、自身が購入したサービスの運営に対して、ぜひ巻き取り提案してみましょう。コミュニティへの営業と似ていますが、そのコミュニティについての詳しさだったり、そのコミュニティで実際に有機的な関係を築けているか、という前提が重要です。

8.ディレクター向け営業パートナー提案

そして8つ目、ディレクター向け営業パートナー提案。これは、動画編集ディレクターは現在たくさんいます。しかし、動画編集ディレクターの中で
営業がちゃんとできている人は実は少ないです。

なんとなくラッキーパンチで高い単価の案件が取れているから、ディレクターになっているという人はたくさんいます。そういう人に対して「営業の業務は代わりにやりますので、商談で取れた案件を優先的に振って下さい」こういう依頼をするイメージですね。

メールアドレスを集めたり提案資料を作ったりとか、メールを送ったりアポの日程調整という部分はこちらでやりますので、実際の商談のところはディレクターさんに出てもらって、案件をクロージングして取ってもらって、そして取れた案件をぜひ僕に振ってくださいという提案です。

これは、toBの法人営業で行われているThe Model式営業からヒントを得て今回お伝えしているものになります。企業への営業は、インサイドセールスとフィールドセールスの2つに分かれます。

簡単に言うと、インサイドセールスは商談以外の部分を行う。テレアポとかですね。そういったアポを取っていく役割を担う人のことをインサイドセールスと言います。フィールドセールスは何をする人かというと、みなさんがイメージされている営業の部分だけをやる人たちがフィールドセールスと呼ばれます。

サッカーで例えると、インサイドセールスはコーナーからボールをコーナーキックであげる人です。フィールドセールスはコーナーキックで上がってきたボールをヘディングでゴールに打ち込む人のことです。

営業ひとつとってもこうやって細分化ができるので、副業でやってる動画編集者さんで「今のディレクターに何かギブしたい」「案件の受注数をなんとか増やしたいけど商談のトークがなかなか難しい」という人がいるのであれば、こういった作業は僕がやるという提案はかなり喜ばれます。

取れた案件はマージンは20%貰っていいので、80%うちに下さいとか言えますよね。今までのディレクターと編集者の関係って、完全に縦の関係でした。ディレクターが仕事を振ってあげて、編集者がそれに従うという主従関係で成り立っていましたが、こういった提案ができると対等な関係が築けます。ぜひこの提案を実践してみてください。

9.動画制作内製化コンサル提案

そして9つ目。動画制作を外注するのではなくて、自社内で作れるようになりたい。こういった需要を持った企業もいます。なぜなら動画制作を外注していたら、ずっと外注コストが掛かり続けるから社員が作れるようになったらいいじゃん。そういう軸もあります。

動画編集代行の名目で繋がる→自分で数本動画制作→自社で動画を制作するよう提案。これは効果絶大です。to C向けの動画編集スクールといったコンサルよりも、企業向けにコンサルをやったほうが単価は高まりますし、一度動画コンテンツやカリキュラムを作ってしまえば、それをいろんな企業に伝えるだけで済むので、労働時間も短く済みます。

コーチングできるだけの編集スキルがあるのが前提ですが、利益率が高くなるのでおすすめです。

まとめ

これらはすべて、あなた自身の編集スキルコミュニケーションスキルが一定以上ある前提です。スキルがせっかくあるのに、時給500円程度で疲弊してる人がいるのは勿体ない。今回9つのヒントをたくさん提供しました。ちょっとの提案の工夫で低単価沼から抜け出せます。

そして編集スキルを上位5%に高める為の方法や、今回ご紹介しきれなかった提案の軸はカズマル公式LINEから、動画20分越え、資料100枚以上のボリュームの無料の動画講義を受け取ることが可能です。

この記事が公開されている今なら
①高品質テロップアニメーション38選、公式LINE追加特典
②高単価営業ToDoチェックリスト137選
③採用~品質担保まで対応!動画編集ディレクターマスターセット
④動画編集者が最も結果を出しやすいマネタイズ戦略解説動画25分

をプレゼント中!

以下のリンクからいますぐお受け取りください!!

【受け取りはこちら】
https://liff.line.me/1655755667-7PzPKJ4W/landing?follow=%40364mjecb&lp=slEfhM&liff_id=1655755667-7PzPKJ4W

今回の記事は以上になります。お疲れ様でした。

【動画版はこちら】
https://youtu.be/stabT2_idcE

よろしければサポートおねがいします。