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ひとり言、はじめます

会社でひとり言を喋っている人がいるのですが
その方はとても仕事ができます。

どうしてなのかなあ?と疑問だったのですが
本書を読んで謎が氷解しました。
これも一種の『アウトプット』だったんですね。

『ひとり言』で思い浮かぶのがゲーム配信者。
思いもよらぬミラクルプレーをするのも
『ひとり言』のようにコメントと会話をする事で
自己暗示をかけて集中力を高めていたからなのでしょう。

これは『ひとり言』をやるしかないですね!
記憶力まで高まるのなら、やらない理由がないです。

しかし、他人がいることで始めるのは少し恥ずかしいので
まずは1人の時から始めたいと思います。
…見かけても変な人扱いしないでください(笑)


今回刺さったポイント

①直感・違和感を見逃さない

右脳からのメッセージである『直感』
無意識のうちに発せられる、非言語的なメッセージが意識に昇ってくることがあるので、注意を向けるようにしていきます。

また、『違和感』についても同様です。
イメージとして何かおかしいと言った感覚。
最近は当たっていることが多いので、信じるようにしてます。

筆者はHSPです。
何となくなのですが、自分と合わない人がわかってしまうので
そういった場合、早めに避けるようにしていきます。


②自分はひとり言で何を言ったのか?

自分が何をしたいのか?何が大切か?どうあるべきか?
答えは自分の中にしかありません。

ひとり言が出たら、それに対する返答を口にしてみる。
一人二役のようにひとり言で会話をし続けることが大切です。


③アンガーマネジメント

「冗談じゃないよ」「おかしいじゃないか?」
→「何がおかしいのか?」「どうしてこんなに怒っているのか?」
と、さらなるひとり言思考を展開。

一人で対話することによって、自分の怒りの理由を分析することが出来るようになるでしょう。


④「どうせ…」はすべてを否定する

筆者は基本的にネガティブ思考。
「どうせ自分は…」と考えてしまうので、改善していかなければならないです。

点数が70点ならば、マイナス30点に注目するのではなく
プラスである70点の方に注目する。

『できて当然』の会社員だとマイナスの注意を受けがちですが、ミスはその場で検証して改善、引きずらないことが大切ですね。


⑤ひとり言ノート

ひとり言は無意識に出た花火のようなもの。
いわゆる『ひらめき』と同様、ほんの数秒で消えてしまいます。
そこで、意識してつなぎとめるため、すぐにノートに取るようにします。

もちろん手持ちにノートがない場合もありますが
その場合はスマホのメモ機能に記録するのもいいですね。

そうやって、自分の感情を記録していきましょう。

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