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SUPフィッシングのススメ #1

こんにちは!

今回は変わり種を書いてみようと思う。タイトルのとおり「SUPフィッシング」についてである。そもそもSUPが何かを知らない方もいるかもしれないので念のため説明しておくとSUPとは「Stand Up Paddle(Boarding)」の頭文字を取った略語である。主に川や湖、海の上でパドルを駆使しながら立って進む道具である。不安定な水面を立って漕ぐので体幹も鍛えられる優れものである。逗子や葉山のほうではこのSUPに乗ったままヨガなどをしている光景も見かける。

SUPの種類

SUPは大きく分けて2種類存在しているのだが、それは素材の違いによるものである。1つめはFRPやカーボン、グラスファイバーなどの素材で作られたハードボード、2つめはポリ塩化ビニールなどで作られ、空気を入れて膨らませるいわゆるインフレータブルといわれるものだ。どちらも長所、短所があるが、ハードタイプはとにかく丈夫。多少の衝撃ではまず壊れることがないし安定性も抜群だ。しかし、その代わりにかなりの重量があるため持ち運びが大変で、価格もインフレータブルの1.5~2倍はかかる。
一方のインフレータブルはといえば、ハードに比べてかなり安価で購入できる。安いもので2万円台もあるのでかなりの開きがあるといえる。そして重量も5kgほどなので持ち運びも楽々だし、空気を抜けばたためるので収納にも困らない。怖いのは耐久性だと思うが、ハードに比べれば耐久性に難があるだけで毎週釣りに行ったとしても3年くらいは問題なく使用できる。かく言う私も3年ほど使用しているが特にトラブルなども起こっていない。ただし海上での安定性だけはやはりハードに比べて多少難ありといえる。

SUPフィッシングをする理由

さて、なぜそんな不安定なSUPをわざわざ使って釣りをするのだろうか。

答えは明快に「釣れる」からである(笑)

SUPフィッシングを始めて5年ほどだが、それまで釣った魚種をはるかに凌ぐ釣果を叩きだしている。プレッシャーのかからない(低い)ポイントで釣りをすることがここまで大きく影響するとは考えてもいなかった。そのくらい魅力にあふれた趣味なのである。

さて、この投稿に興味を持っていただける方が10人を超えれば、装備や釣り方などを書いていきたいと思う。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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