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コミュニケーション科学レポート

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🗣修士で学んでいるヒトの考え。
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記事一覧

わたしが神楽坂に住む理由。

イタリアとベルギーでの修士生活から、都内の神楽坂に惹かれて。個人的にとても気になったこの…

K.F.
2か月前
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発信力よりも「返信力」を鍛えよう

SNSで発信力は鍛えられたけど、「返信力」がおざなりになっている気がする。 という直感(自戒…

K.F.
3か月前
8

「メディア学」を大学院の専攻にして。

ベルギー(とイタリア)の大学院で、メディア学(media studies)を専攻してきました。 私は元々…

K.F.
3か月前
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ヨーロッパの大学(院)に行く時に、やっておきたいこと

こんにちは。ここ一年、ベルギーの院で過ごした者です。 以前、海外の大学院を目指す人を対象…

K.F.
7か月前
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修士論文の一年で身についたことや、反省点。

🇧🇪ベルギー大学院での修士論文がようやく終わりました。一年かけて長かったなと思いつつ、「…

K.F.
9か月前
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留学中に英語で話せないときは、「仮説思考」を巡らす。

海外留学のあるあるで「講義中にうまく発言できない」「グループワークで話せない」があります…

K.F.
10か月前
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海外大学院の選択肢に悩んだとき、考えておいたほうがいいこと

イタリアとベルギーでそれぞれ一年ずつ、修士課程に在籍した形になりました。進学を志したときから、数ある選択肢に悩み。これまでの反省も踏まえて「もっと事前に心がけておけばよかったかも」と感じた部分をまとめてみたいと思います。 きっかけ・経緯 昨今の情勢で、物価高、円安、高まる授業料…。一口に海外大学院といっても、けっこう悩まれる方が多いのではと。奨学金に受かれば負担は軽いですが、そうでない場合は不安が付きものです。その上あまりある選択肢の中から、進学先をどう選定すべきか? プ

AI・自動翻訳が進んで、逆に外国語を学ぶ意味が増すかもしれないワケ

AIや技術の急速な進化とともに、「これから全て自動翻訳の時代になるし、わざわざ英語を身につ…

K.F.
1年前
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駆け出しデザイナーが、初案件から学んだこと

最近、編集デザイン(冊子)の初仕事をこなしました。デザイナー初心者として考えさせられること…

K.F.
1年前
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Noteを始めて5周年。私が書き続ける理由

Noteのアカウントを開設して、5年が経つらしい。なんと、もうそんなに経つんだと。私はひとつ…

K.F.
1年前
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AI時代、文系的な大卒の身から思うこと。

ChatGPTの流行がすごい。サービス開始からわずか2ヶ月で、月間アクティブユーザー数が1億人を…

K.F.
1年前
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「コミュニケーション学」を修士でやろうと思った訳

「コミュニケーション」って、なんだろう。 めちゃくちゃ漠然としていますが、人間が人間とし…

K.F.
2年前
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「文系」の価値とは

ここのところ、「文系」への風当たりが強いように感じます。 時代は、AIやデータ分析に基づく…

K.F.
2年前
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芸術がよく分からない私が、とあるベルギーの画家にハマった理由

みなさんは、どのくらいの頻度で美術館に行かれるでしょうか。日曜の陽が差すお昼どき。昔は友だちや家族と連れ立って行ってたけど、今は一年に数回行くか行かないか...?くらいかも。 初対面の人との雑談でも「好きな音楽のジャンル・アーティストは?」と聞きはしても、「好きな絵画や画家は?」と聞き合うことは、だいぶ少なさそうですね。(突然聞くとマニアックな人に思われそう、、) 「芸術ってちょっと難しい?」潮流もあってか、数年前には「アートをどう愉しむか」的な本も流行りました。「すこし