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欧州都市レポート

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ヨーロッパの大学院での体験談、諸都市におけるまちづくりやコミュニティの取り組みなどをレポート。
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記事一覧

ヨーロッパ諸国の写真集を出版しました。

改めてご報告ですが、本(写真集)を制作・出版しました。 ◼️Amazon (紙版はこちらの方が安い…

K.F.
3か月前
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ベルギーのKU Leuven (ルーヴェン・カトリック)大学院に入りました。

少々今更ながら、2022年9月からベルギーのKU Leuven大学院・修士課程に移籍しました。 もとも…

K.F.
1年前
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イタリアでの一年間を振り返る。

前回の記事では、イタリア暮らしの一年間を「アナログさ」という言葉で締めくくってみました。…

K.F.
1年前
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創立800周年、中世由来の大学へ日本人が入学して感じた、アナログっぽさ。

イタリアの大学院行きを決めてから、ちょうど一年が経ちました。 具体的に個々で振り返ってい…

K.F.
1年前
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鉄道の駅舎を改修し、地元民と観光客が混ざり合うスペースへ。【チェコ・プルゼニ州】…

とある事情でチェコ西部・プルゼニ州に寄るタイミングがあり。興味深いスポットに遭遇したため…

K.F.
1年前
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「ミツバチ」で街をデザイン。市民に誇りをもたらす、英国第二の都市・マンチェスター

地方創生・まちづくりの文脈で、「シビック・プライド(civic pride)」という言葉があります。…

K.F.
1年前
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南イタリアの分散型ホテル。地方の宿場町を通して人が水平に集い、賑わうしくみ。【プーリア州・モノーポリ】

デジタルとアナログ。 メディア・コミュニケーションを専攻する上、この二区分をよく意識するのですが、イタリアは特にアナログな国だなと実感します。チケット販売機が故障していて、タバコ屋のおじいさんから逐一切符を買ったり…。 「デジタル化で効率化されたもの」とは、だいぶ隔たりを感じるこの国で。逆に、何か得られるヒントがあるのでは? 院での学期を終えて、そんな思いから特にアナログな傾向が強そうな、南イタリアを旅していました。 行った場所はプーリア州の「モノーポリ(Monopol

イタリアの12世紀・修道院を改修したホステル兼カフェバーがすごかった【ヴェネツィア…

イタリア、歴史と観光の国。何かと斬新な事例を見かけるのですが、最近泊まった施設が特におも…

K.F.
1年前
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ヴェネツィアで生まれた、「水」への好奇心。

イタリアにきて、はやくも8ヶ月が経ちました。 「そちらの留学生活で得たものは?」と聞かれた…

K.F.
1年前
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イタリア地方都市の、超オープンで自由すぎる広場。ヨガ、人形劇、露店、フードフェス…

こんにちは。ひょんなことから、パドヴァというイタリアの地方都市で院に通っている者です。現…

K.F.
2年前
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イタリアに来てから一ヶ月。発見や気づき。

2021年10月にイタリアへ来てから、一ヶ月余り。 ...いや、もう12月に入ったので二ヶ月にもなろ…

K.F.
2年前
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スイス、イタリア、ベルギーの大学院3つ+EUの3カ国周遊プログラムに受かりました

(2021/5月時点) コロナ禍。緊急事態宣言。 こんな状況ではあるのですが、この3~5月の間で、 1:…

K.F.
3年前
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私がイタリアに行く理由(大学院留学)。

今年にヨーロッパの大学院申請を終え。 結局、イタリアの院に行くことにしました。 こうやっ…

K.F.
2年前
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