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Leica に、憧れちゃん。

こんにちは、kazukame12です。

カメラを買ったことのない人だと、10万円でも、カメラって高いな~と感じるでしょうね。

なのに、Leicaは、カメラ100万 レンズ100万の世界だそうです。

きっと…
何だか知らない、☆魔法の力☆ですごい写真が撮れるような…

勘違いをしてしまいそうですね。笑

フォトグラファーで、稼いでいる人が行き着くカメラだから、出回る写真が、素晴らしくなる。

“魔法のカメラでは無いのです。”


それを使いこなしているフォトグラファーが、魔法使い☆なのです。




僕が宝くじが当たってLeicaを買ってても…

きっと…こう感じるかな~。

下手な写真は…

出せない。

「Leicaで、撮りました。」

なんて恥ずかしくて僕のレベルでは出せないですね。



こんなのとか…

  
 
 
 

 
 
 
 
 
     

「 Leica 写真 」で探したら、カッコいい写真が多いのです。

そこに並ぶのが、恥ずかしいと思うでしょう。


それと、Leicaぽいイメージが、ありませんか?

光と影が独特な印象の写真。

光と影のイメージや…


光が反射するときの空気感とか…


光を含ませて空間も時間も写真にしてしまうような…
独特な感覚。


無意識に、Leicaのイメージに寄せて撮るから…
「Leicaで撮ると世界が変わる」的なカッコいい表現が出てくると…

Leicaでスナップをされている方に、お話を聞かせてもらったことが、あります。

「そこから狙う構図は、面白いね。」と、話しかけられたのは、僕なんですが、いっぱい質問をしてしまいました。笑



その会話で気付いたことは…

昔のLeicaが、中央部測光モード…つまり写真の中央部に露出を合わせて撮るカメラでした。

それに、レンジファインダーで撮るシステムも…

露出の偏りにも気づきにくいので、適正露出を狙えないカメラでもありますよね。

標準露出は、露出計で測れても、適正露出はミラーレスのようには、分からないです。

そこにある“ズレ”こそが、空間や時間を表現出来る要因になっているのかも知れないと…。


データでは無く、その場所の雰囲気が心理的に、露出を微調整させるのを許してくれるカメラが、Leica !


つまり、カメラと人間を波長を合わせられる人が、シャッターを切ると、レンジファインダーの欠点が、最高のメリットに変わるのだと感じました。


言語化しにくい、Leicaの魅力なのかも知れないですね。



他のメーカーのレンジファインダーで、ガラス越しに見るカメラは、同じような効果があると思います。

一眼レフカメラも、同じような効果がありますが、レンズ越しに写真になる前の光を正確に見て露出を考えます。

そのために、レンジファインダーのよりも、人の判断で適正露出に近付けやすいです。


いつかは、Leicaが欲しい!

なんて、強い憧れが、カメラを始めた頃にありました。
「凄く綺麗に、撮れるのでは?」

高いから、良い!そんな変な魔法があることに、気付いて、本質はそこに無いことにも気づけました。


ただ撮るだけなら、中級機のカメラの方が、表現の自由度も堅牢性も高いのですが…

職人さんの手作りからくる0.1mmの個体差で、もしフィーリングが変わるなら、その影響が、Leicaの写真に出るはずですよね。




ただ、リアルな話もしておかないと…
どっぷり「憧れちゃんnote」になりそうなので、少し…

精密機械で加工する製品に比べたなら、作りの密着度はどうしても誤差があります。
その隙間は堅牢性に影響するので、CanonやNikonのように安心感は、“お値段以上”とはいかないです。

これも、Leicaでスナップされている方に教えてもらった話ですが、70cmくらいから手が滑って落としたらエラーが出て、その日は撮影が出来なくなったそうです。

落下には、気を付けましょう。


僕も、何回かは、やってます。
Nikon D750 ですが、幸いにも…
今も元気に動いてます。

三脚から離れるときに、足をひっかけ…
三脚に付けたまま1m30cmからの横倒しにしました。
カメラを買って3ヶ月くらいだった〜
ポートアイランド北公園のインターロッキングの上に、三脚から離れて転がってるカメラを見た瞬間…

「終わった~」と思ったのを覚えています。


あとは、SDカードを持ちながら、カメラの電池を替えててフローリングに落としたり…笑

安物の三脚で、ロックが外れてくれて、力が逃げてくれたのか… 当たりどころが良かったのもあると思いますが、Nikonじゃなかったら、写真の勉強する前に、壊れて辞めていたかもね。

気を付けましょう。うん!うん!


最近は、落としてないですよ。笑

基本的な動き方が身についてきたので、いつか、Leicaを使った、写真が撮れたらいいな~と、思います。

(宝くじ当たりますように!)


ここで使った写真は…
もちろん!Leicaではありません。

僕の個人的なLeicaの写真のイメージを写真にしては見ました(1枚目を除いて…)が、この数ヶ月で思い出したときしか撮れてないので、ピクチャーコントロールもバラバラですね。笑
(Canonは、ピクチャースタイル FUJIFILMは、フィルムシュミレーション)


カメラは、NIKON Z50 + NIKKOR Z 40mm F2

このセットです。

気付く人は、すぐに分かりますよね。笑

どんなカメラでも、楽しく写真を撮れるなら、それ以上の価値は無いです。


ただ、どんな写真にしたいのか?が、自分の中にあると写真表現に方向性が出来るので、憧れは持っておいたほうが良いのかも知れないですね。



それでは、良い写真ライフを!







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