kazui517

ミュージシャンとして音楽を通して、自分の物語を全て語れたら、良いのですが、時折は言葉で…

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ミュージシャンとして音楽を通して、自分の物語を全て語れたら、良いのですが、時折は言葉で補足します。

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Jongleurという公演、並びに今回の演目について。

【事の発端について。】 『カズさ、いつも"普通"の演奏は色々な然るべき機会でやってんだろ?ウチ(エレクトリック神社)では心からやりたいこと、演奏をやってくれて俺は構わないよ、楽器に関わらず、お芝居とか舞踏とか、どんなパフォーマンスでもさ。』 エレクトリック神社のマスターであるケンジさんと、いつの日かに交わした会話のやり取りの中でそんなことを僕に言ってくれたことがとても印象に残っている。(勿論、一言一句正確な言葉を覚えてるわけではないから多少表現は違ったかもしれないが、主旨

    • 鍵と鍵穴。

      驚いたことに、今日が2023年最後の日ということに気付けば、なっていた。 私を語るには、いや、私を通して"それ"が語られるのにはまだまだ時間が足りていないように思われるし、一方でもう十二分とも言えた。ある方面で既にそれは満たされているし、安住の家を求めて外に駆り出していたのだとしたら、既にあなたはその家の中、それも火のついた暖炉の前でとっくに暖かく寛いでもいた。 ...年の瀬は忘年会と称して、様々な人達と会うことが出来る。(もっと正確に言うのであれば、会い易い、だけだ。1年

      • 文章を書くこと、ひいては自分の本当に持っているものを正直に示すということについて。

        世間はクリスマス、そして正に24日から25日へとちょうど差し掛かったこの時間こそが聖夜と呼ばれるものなのだろう。(もっともこの文章を書き終えた頃にはもう朝を迎えようとしていたが) 私はそんな聖夜など、どこ吹く風、クリスマス色の一切無いリビングを暖房で無機質に暖め、少し頭痛を抱えながら椅子に座って物事を考え、或いは考えようとすること自体をやめようともしていた。 考えることをやめるのに、ゲームをしたり、ネットを開いてYouTubeにアクセスしたり、或いはSNSにアクセスしてみたり

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      Jongleurという公演、並びに今回の演目について。