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致知2024年4月号「総リード 特集 運命をひらくもの」を読んで


60年、一つのことに同じ姿勢・情熱を傾けられる人を「天才」と定義する。そして、天才とは、「天の力を借りられる人」と定義している。さらに、なぜ「天の力を借りることができたか、その理由は、本業に無我夢中に一心不乱に打ち込んだからだという。

私たち、金堀重機の本業とは何か。そう問われれば、建設業の専門工事の一つである、クレーン、生コン圧送、そして基礎工事だと言い切る人が内外ともに多いだろう。最近はここに、土木工事、玉掛技能講習の教習所という「新規事業」が加わっているが、これらすべては、ももちろんだが、中学生・高校生のインターンシップの受け入れ、小さな子ども達を迎え入れる感謝祭の実践も私たちの本業ととらえている。

2024年4月28日に3回目となる感謝祭を開催。多くの地域の方に集まっていただいた。

私たちは、69年間という創業からの長い年月をかけて、会津地域のまちづくりに貢献することを続けてきた。その地域が、これからも、人が住み続けていく豊かな場所であり続けるために、「會津の魅力に気づき、好きになり、會津のために何かしたい」という大人も子どももたくさん増やしていかなければならない。

地域そのものが未来に繋がっていくように出来ることはなんでもやり、貢献する。それが、私たちが大義として掲げている「あいづごころで日本を照らす 誇りある郷土を子どもたちへ」の実践である。この本業を一所懸命に、一心不乱に、手を抜かずにやり抜いて、天の力をも借りて、未来を築いていきたい。

最後に「運命をひらくもの」とは何か?心次第、心構え如何なのだとあるが、心をまっすぐに保つためには、ありたい未来を強く想い、願うことだと考えて、大義の実現に向けて生きていきたい!

私たちの大義

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