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読書7 「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超ことば」
「選ばれなかった君へ」を読んで、阿部広太郎さんやコピーライターという仕事に興味を持ちました。
また、他の著書も読んでみようと思って、すぐに2冊購入しました。
そして、「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超ことば」を読み始めました。
本の中には、阿部広太郎さんの経験や言葉に対する思いや考えが、たくさん書かれていました。
そのなかで、「プロは無意識を意識化する」という言葉に目が止まりました。
「氷山の一角」をイメージしてほしい。
海面より上にある、普段見える部分は、実のところ全体の1割ほどに過ぎない。そこを人間の「意識」できることだとすると、海面下の残り9割は「無意識」の領域になる。
人はなにか感動することが会っても、意識しないとすぐに忘れてしまう。
それは、私達の周りは情報が多く、意識しなければどんどん上書きされ、感動したことも忘れていってしまうのだそうです。
感動したことを忘れてしまうなんてもったいないですよね。
確かに、noteへの投稿を始めたことで、過去の出来事を思い出して、言葉にしていますが、忘れていることもたくさんあるように思います。
自分の記憶では、もっと笑っていたり、感動したりしたはずなのに、それを伝えられていないのは、感動したことを意識化できていなかったために、1割ほどの記憶しか残っていないのでしょうね。
そうならないためには、言葉にすることで、意識化を心がける方法を考え、習慣化することで防げます。
阿部広太郎さんは、街で見かけた広告の奥にどんな思考があったのかを言葉にして発信することで、意識化を習慣化しているのだそうです。
私は同じことはできませんが、感動したことや気になったことなどを掘り下げて、言葉に残してみようと思います。
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