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【惣菜de減塩#85】大阪難波自由軒 昔ながらの黒ラベル ブラックラベルカレー 塩分1.9g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

減塩生活を始めてから外食の機会がめっきり減ってしまいました。外で食べると塩分量の把握やコントロールが難しいこともあり、ホームページで塩分量を記載してあるチェーン店での飲食になりがちです。塩分量は感覚的に大体わかってきましたけどね。

それに伴ってご当地の美味しいものを食べる機会も減ってしまいました。これは減塩生活のデメリットではあるのですが、健康には変え難い。レトルトカレーではありますが、ご当地の味を再現した商品を食べて心を現地に馳せましょう。

今回ご紹介するのは、大阪難波自由軒の昔ながらの黒ラベル ブラックラベルカレーです。自由軒といえばカレールーとライスをまぜてドライカレー?のようにして生卵をのせたスタイルの有名店です。

手羽元(骨付き)、鶏もも肉、フライドガーリックが入っているようです。パッケージを触ってもゴツゴツとした手羽元がわかります。

栄養成分表示によると、一袋200gあたりの食塩相当量1.9g。脂質はやや多めですが鶏肉が入っていることもありたんぱく質は17.3gあります。ちなみに製造所「キャニオンスパイス」は全国のご当地レトルトカレーをOEM製造している会社なのだそう。パッケージをみていると結構頻繁に登場します。

本製品は、混ぜカレー(名物カレー)では御座いませんので、ご飯にかけてお召し上がりください。

あ、自由軒のカレーだけど混ぜたらダメなのね。了解です。普通にかけて食べます。

湯煎したカレールーをライスにぶっかけました。手羽元がゴロン、鶏もも肉のかけらがゴロゴロ。鶏肉メインではありますが具沢山な印象です。

鶏手羽元はしっかりと火が通っておりホロホロです。むしろしっかりと煮込まれすぎていて鶏肉の味が抜けてしまっているくらい。でもそれくらいの方がカレーと一体感が出て美味しかったりもしますので良し悪しですね。

カレールーは油脂多めでテカテカしています。「昔ながらの」と商品名にもありますが、カレースパイスというよりもS&Bとかの「カレー粉」を使いました!という黄色い味がします。シャープで、ペッパーが効いた辛さ。そこに油脂がしっかり入っていることでまろやかさが出ています。フライドガーリックがたっぷり入っているようですが、そこまでガーリック臭は気になりませんでした。

ところでどこら辺が「黒」なんだろう、と考えていたのですがわからず。少なくともカレー自体には黒のヒントはなく、謎は深まるばかりです。

ごちそうさまでした。

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