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受験までたどり着くことが、そもそもすごいよね。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

この冬休み、小5の次男くんも中学受験にチャレンジしたいとのことで、三次中学校の過去問から取り組み始めました。

算数的な問題は、本人が算数好きのため、難しくはあるけれど、果敢に挑戦しています。問題を読み取れたらなんとか解き進めることができるのが中高一貫校の問題の面白いところ。

しかし、国語的な問題は辛くて仕方がない様子。

問題文を読んで、中学校生活と絡めて作文を書けと言われても‥といった感じ。そもそも問題文が難しくて内容を読み取ることも一苦労。

私立は、過去問に取り組み始めるのは秋以降と言われていますが、公立中高一貫校は、まず、その形式に慣れることが重要で、作文は、今の時期には始めた方がいいと私は思っています。

長男も、やり始めた時には作文が書けなくて本当に苦労していました。作文って、学校では、日記や何か行事の後には書いていても、文を読んでその文が言いたいことを読み取りそこから考える形式の作文は、あまりやってない気がします。やったことがあったとしても習熟まではしてないような。

作文は、自分の中からしか出てこないので、苦しくても何か書かないことには始まらない。

ここで辛くてやめちゃうのか、乗り切れるのか、次男の頑張りどころ。

「中学生活と絡めて」は、そもそも中学生活がイメージできないとSOSがあったので、学校パンフレットを渡しました。(昨年、学校見学に行ったけど覚えてないのかな‥)

そう思うと、受験までたどり着いて、受けることができた子達ってそれだけですごいなぁと思います。(辛くてやめるのも、今はその時じゃないってことで、ありだと思います。中学受験は、しなくても中学に入れてはもらえるので、必要ってわけじゃないですもんね。)

長男は、「最後は、勉強に全集中したい。」と、空手も休み、毎日毎日演習問題しています。もう、それだけでOKだよな、と、思います。

次男くんが、果たしてそこまでいくのかは、今は全く分かりません。ですが、昨年の自分の日記に、「英検5級の単語が全然覚えられてない、あと1週間でテストだけど大丈夫?」みたいなことが書いてありましたが、現在、3級に向けて勉強しています。ちゃんと進んでいます。しょっちゅうくじけそうになっていますが、立ち直って頑張り続けているのは、大したもんですね。

親は見守ることしかできないので、どうしようもないですね。

大詰めの長男とスタートの次男の二人との冬休みは、ハードだったけれど、楽しかったです。

最後に笑えるのか涙で終わるのか分かりませんが、もう既に良い思い出となっています。

No.155

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