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公立中高一貫校受験コース、6年生ってどんなコース?

おきうら学習塾に興味をもってくださったみなさん、こんにちは😃

来てくださりありがとうございます😊

おきうら学習塾代表の菅原一恵です。

今日は、公立中高一貫校受検の6年生コースのご案内です。

6年生コースは、6年生からは基本的にお受けできません。

それまでに通信教育などで基礎をみっちりできている人は受け入れることができる場合もあります。
というのは、基礎的な力がついていない状態で、たった1年で受検ができる状態までもっていくことが、私にはできないからです。力不足ですみません🥲

6年生は、ひと通り学校の学習内容が終わっている状態(特に算数)で、三次、県広、叡知学園の過去問を中心に取り組んでいきます。

新聞記事を読んで自分の意見を書いたり、適性検査専用の問題集を解いたりします。

また、面接に備えて、1分間スピーチで最近がんばったことや、最近思うことを話したりもします。

基礎的な家庭学習では、新聞音読、理科と社会の教科書音読、計算、漢字、書き写しなどをしていきます。

過去問の学習では、解き方、書きぶりをひとつひとつ丁寧にやっていきます。
歴史分野では、歴史の大きな流れの理解が必要なこともあるので、漫画を使ったり、資料集を使ったりして理解できるようにしていきます。
国語分野では、筆者の言いたいことを書き出したり、自分のどんな経験が使えそうか考え、自分の言葉で書いたりする訓練をしていきます。
教え込むのではなく、読解力がつくように、その子の様子を見ながらヒントを与えていきます。

なぜなら、教え込まれた場合は、ちょっと違ったら対応できないと思うからです。自分で考えられるようになったら、似た問題が出てきた時に以前やったことを使って対応できるからです。

一言で言えば、長い間培ってきた基礎力を武器に応用力、思考力をつけていくコースです。
もちろん、基礎力をつけ続けていくのが大前提です。

そして、粘り強く学習していった先に受検があります。
たとえ、6年生の受検で上手くいかなかったとしても、培ってきた力は、その後の人生に生きると思います。

受検勉強を通してお子さんを育てていきます。

実際、受検をしなければ出合えない面白い文献とたくさん出合えます。中学校の先生方が選んでこられる文献は、示唆に富んでいます。

「なんで受検するとなんて言ってしまったんだろう。」
と、時には挫けそうになりながらがんばり続けた先に未来があります。

2人の息子達を塾なし、通信教育なしで、上記に書いたやり方で二人三脚で受検に挑みました。
そして、ありがたいことに合格を手にし、旅立っていきました。

2人とも、学校の勉強がとても楽しいそうです。

6年の1年間、がんばりきった経験は、彼らの自信になったと思います。

私と一緒にチャレンジしてみたい、と思ってくださったら、ぜひ、お声がけください😊

読んでくださり、ありがとうございました😊

無料体験レッスン実施中です。
お気軽にお問い合わせください😊

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