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まだ受かってないけど受かったつもりで育てる。

息子がもし合格したら、中学生から寮生活。

それに向けて、親としてできることをコツコツとしています。

その中のひとつは、金銭管理。

うちは、小学校低学年から、お年玉は全額子どもに渡しています。

そして、年始の買い物で残ったお金で必要な文房具や、好きなものを買うシステムです。

おこづかいは、定額制ではなく、15分勉強と自分の仕事が決められた時間までに終わるといくら、というシステムです。

財布に入れておく金額は1000円くらいにして、あとは私に預けておいて必要に応じて引き出します。そのお金については、何に使っても口出ししないようにしています。(次男はガチャで多額使った経験もあり。島暮らし、そして島の中でも田舎暮らしのため、このシステムでも問題なく暮らせてきました。)

先日、100均で、分かりやすいこづかいちょうを発見したので今年からそれを使ってみます。(以前のは大人向けで扱いづらかったので。)

寮生活では、休みの日に外に買い物に行ったり、校内の購買で買ったりすることがあると思います。

何にいくらくらい使っているのか把握してもらいたいな、と、思っています。

そのためにも、今年はきちんとつけて欲しい。

今までもやってきていましたが、私が声をかけないとつけていませんでした。

「.何に使ったか分からん、と、言うのならお金を渡せないからね。」

と、伝えています。

まだ受かってもないのに、受かった気分であれこれやってるのは変な気もしますが、受かった後に大慌てするのは子どもにとっても負担なはず。

そして、こういうことを通して、具体的にイメージして勉強を進められるはず。

そんな思いで子育てしてます。

No.137


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