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#21 わかめって酸っぱくないほうがいい気がします!

決して「わかめの酢のもの」が嫌いなわけではありません。むしろ好きです。和食のコースなんかでちょっとした小鉢にはいっている、わかめの酢のもの。ときどきタコも入ってたりするやつ。少しだけ愛情がうすいなあと思う時はあるかもしれませんが、あると嬉しいです。

おいしいお酢で丁寧に甘酢をつくってわかめと和えれば、なおさらおいしい。

やっぱり酸っぱいので、そんなにたくさん食べれません。お肉やてんぷらをたべて、気分をさっぱりさせたいなあと思うときに、ちょっとあると嬉しいです。わかめの酢のもの。

今回は、わかめが主役です。お肉食べた後の休憩所ではなくて、わかめをたべるのです。なので、酸っぱくしません。味付けは、お醤油とごま油にかつおぶし和えるだけにします!

今回は乾燥わかめではなくて、塩蔵(えんぞう)わかめでつくりました。生のわかめが塩まみれになっているやつです。水で洗って、2~3分水につけるだけで、真っ黒でしおまみれの冬眠していたわかめが、濃い緑のいい色になってきます。それを包丁で「すとん、すとん」ときるだけで、超簡単です。

乾燥わかめでもとってもおいしくできますが、塩蔵だとわかめの「ぬめっ」としたのも感じられますし、その厚みも感じます。食感と言ってしまうと一言で片付いてしまいますが、その舌触りのぬちょっとした感じ、とても素敵です。

上の写真はゴマをかけていませんが、すりごまをかけるとこのような感じです。ゴマのいい風味がなんともいえません。
ばくばくいけます!


酸っぱくないわかめ、最高です!

参考レシピ


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