見出し画像

Day298 一杯の酎ハイ

2024/5/14 Tue
さぁ!ここから踏ん張りです。

一昨日の出来事
仕事を17時に終えて
義理のお父さんとホルモン食べることになりました。

この日は、日曜日
まぁ〜まぁ〜のお客さんが入っており
満席です。

夕方17時に電話して
予約成功!18時スタートできました。

ボクのおすすめのホルモン屋で
大好きな店です。
ホルモンの盛り合わせが300gで1800円ちょい?
リーズナブルなのです。

その分、お酒は通常料金。
生中550円。
瓶ビール750円。
酎ハイ480円ぐらいだったかな?
そんなお店です。

この日
ボクはお父さんに日頃の感謝を込めて
ご馳走する気持ちでした。

「今日は、ボクがご馳走させてもらうので」

「いやあかん。割り勘で行こう。その方がまた来れる」

「すんません」

そんなやりとりをしながら
生ビールでかんぱーい。

沁みますね。
仕事終わりの一杯は最高です。

ホルモンを肴に
グビグビペースアップ。

キムチに、チャンジャ、ミノポンも追加して
楽しい宴になっておりました。

が、、、

酒も回って
お父さんが言うのです。
「そろそろ冷酒行こうかな」と

「そうですね。じゃぁ〜ボクはレモン酎ハイにします」

ここからが事件です。

お店が満席でなかなかオーダーが届かなかったこの日。

ようやく持ってきてくれた酎ハイと冷酒の小瓶にお猪口。

店員さんが
ジョッキを置いて、冷酒の瓶もテーブルに置いてくれたので
ボクは右手を伸ばし、冷酒の瓶をとって
お父さんに注ごうとしたときに

あっ!

自身の腕で酎ハイジョッキを倒してしまったのです。

その現場を店員さんは見ていました。
若干酔いもあり
悪いのはボクです。

ボクなんですよ。

お父さんに冷酒を注いでいると
店員さんがおしぼりを持ってきてくれました。

「すいません」

「大丈夫ですよ」と言いながら拭いてくれます。

「後は、ボクがやりますので、それより
 一口も飲んでないのですがコレの代わりってもらえますか?
 やっぱ別料金ですか?」

と聞いてみたのです。
聞くだけはタダですから。

ディズニーランドでは、子どもがポップコーンを落としたら
サラぴんの交換してもらえるのはよく聞く話です。
“お客さん“を第一に考えての行動に
もしかしたらこのお店も
お客のことを考えてくれるのか
そうでないのか

見極めポイントです。

店長に確認しに行く女性スタッフ。。。

結果

「すいません。代金かかります」

「ありがとうございます。じゃぁ〜水でいいです」

酎ハイ1杯480円程度。
それを惜しむボクもボクですが
店もどうかな?
店員がテーブルに置いてこぼしたら交換してもらえますよね。
置き場が悪かったのは?とか一瞬考えましたけど、
ゴチャいうと後味悪いのでやめました。

交換されていたらあと、2、3杯は呑んでいたのに。
またお店に来たのに。

などと考えていたら

一気に酔いが覚め、
あぁ〜残念だなと思ったボクでした。

お父さんは
「じゃ〜ええやん。違うの頼みぃ〜ヨォ〜」と言ってくれましたが
お腹もちょうど良かったし、ここで飲む必要もないなと思ったことと
これ以上、このお店でお金を使いたくないなぁ〜って思ったので
残りはお水で過ごしました。

そのうち、お父さんもお酒が周り
「そろそろお茶もらおうかな」と言ったので

「すいません。温かいお茶2つください」って頼もうとすると
「お茶も代金いただくのですが・・・」と丁寧に教えてくれました。

昔はサービスだったのに
どんどんサービスがなくなっていくのね。
「じゃや〜水で」

大好きだったホルモン屋さん。
美味しいのですが
経営スタイルが変わって
足が遠のきそうです。

お父さんとの食事と会話は楽しみました。

やっぱディズニーすげぇ〜わ。

【教訓】
サービスを考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?