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ズボラ人間の習慣化マニュアル

どうも。
「100日後に本を作る」50日目のふみです。

noteで、noter向けの記事を書いたり、名言を紹介したり、本を書いたり、
全く新しい共同運営マガジン『凡人たちの革命軍』の運営をしたりしています。

今日は、
自分に期待をしすぎない
というテーマでお話ししたいと思います。



習慣化の凄さ

皆さん習慣化ができていますか。

習慣っていうのは、毎日同じ行動を繰り返すやつですね。

で、この習慣の一番のメリットは
「ムリなく続けられる」ってことだと思います。

習慣化して仕舞えばその行動は毎日繰り返されるようになります。

この習慣化に何を入れるかによって未来の自分の方向が決まってきます。

例えば、筋肉をつけたいのであれば、筋トレを習慣化して。

資格を取りたいのなら、資格勉強を習慣化して。

文章力を上げたいのなら、記事を書くことを習慣化するって感じですね。

これを普通にやるとなったらかなりキツくないですか?
三日坊主になってしまいますよね。

習慣化をすれば、それが当たり前のように毎日繰り返されるようになるんです。

つまり、習慣化は「なりたい自分になるための心強い味方」なんです。



なぜ習慣化が失敗するのか

ここまでの話はちょっと深掘りしただけでほとんどの方がご存知だと思います。

でも、この記事を見てくれている人の中で習慣化が成功している人はあまり多くないと思います。

知ってるとできるは違います。


ぼくは最近、早起きと読書とvoicyを習慣化することに成功しました。

ここで習慣化のコツがちょっと見えてきました。

それは「自分に期待をしない」ということです。


例えば早起きを習慣化したいとしましょう。

毎朝7時に起きている人が5時に起きたい。

ここでよくあるミスが最初っから5時起きにしてしまうこと。

どんな人でも一気に2時間早めるのは難しいです。

もちろん、根性がカンストしている人ならいけるかもしれません。
ですが、ほとんどの人は失敗してしまうと思います。

もしここでつまずいてしまうと、「早起きに失敗」という事実ができます。

ここから「早起きが苦手」と決めつけてしまうと、今後早起きできる可能性はどんどん低くなっていきます。

そして、また今度早起きに挑戦しても、「早起きが苦手」という決めつけがあるので、前回よりも難しくなります。

そして、また早起きに失敗してしまう。 

つまり負のループが起きているんですね。

この負のループのスタートは「最初っから5時起きにしたこと」です。

ここから早起きの失敗が始まったんですね。


じゃあなぜ最初っから5時起きにしてしまうのか。

それは、「自分ならできるかもしれない」という思い込みです。

周りの人は無理かもしれないけど、自分ならできるかもしれない。

たった2時間だけだから自分ならできる。

こう思ってしまうことから失敗が始まっているんです。

自分に対する過信ですね。


もちろん、これは早起きだけではありません。

筋トレであっても、読書であってもなんでもそう。

自分なら筋トレを続けれる。
自分なら読書を続けれる。

こう思うことが失敗につながります。

なので、自分に期待をしたということが習慣化の失敗の原因なんです。


習慣化を成功させるために


では習慣化を成功させるためにはどうすれば良いのでしょうか。

それは「最低のハードルを設ける」ということ。

「早起き」であったら3分だけアラームを早く設定するとか。

「筋トレ」だったら3秒間プランクするとか。

「noteを書く」だったらつぶやきを投稿する。
それもむりだったらパソコンの前に座るだけでもOK。

もうこれ以上小さくできないってくらいミッションから始めてください。


なぜならこれまでは自分に期待をしたせいで、大きなハードルを設けてました。

それによって失敗をし、負のループが完成してしまいます。

なので、今回は自分に期待をせず、最低のハードルから始めるということですね。


最低のハードルとは


最低のハードルと言っても抽象的なのでちょっと説明しましょう。

「鼻を触ってください」

こう言われたらあなたは鼻をさわれますか?

ついにふみが狂ったか!?って思わないでください(笑)
本人は至って真面目です。

こいつ何言ってんだって思ったと思いますが、まあ、さわれますよね。

ほとんどの人が触れると思います。

なぜかと言うと、自分の鼻を触るという行為は簡単すぎて、挫折するのが難しいからです。


このレベルまで落として仕舞えば簡単に習慣化できると思いませんか?

「noteを書く」だったらつぶやきを投稿する。
それも難しいならnoteを開く。
それも難しいならパソコンを開く。
それも難しいならパソコンの前に座る。

なんならパソコンを1秒見るだけでもOK。

これなら挫折できないと思います。

やる気って行動しないと出てきません。

だって、お酒飲んでたらおつまみが欲しくなるけど、お酒飲んでなかったらおつまみは欲しくありませんよね。

ただただ塩辛いだけですもん。

でも、お酒を飲み始めたら塩辛いものが食べたくなる。

これを使えば良いんです。

習慣化も小さな行動から始めてみてください。

挫折することの方が難しいレベルのやつを。

これを続けていって慣れてきたら一段階レベルアップすれば良いんです。


ぼくも最近、duolingo(英語学習アプリ)を5分だけやっています。

ぼくは英語が大の苦手です。
毎回英語を勉強しようとするたびに「ワイ日本人ぞ!?」って逆ギレするレベルです。

そんな僕が毎日5分、英語勉強しているんですよ?
すごくないですか?

それも最初は、「duolingoを開く」からスタートしました。

そこからちょっとずつ増やして今、三段階目です。

三段階目で5分。

カタツムリかな?

でも、これくらいで良いんです。

このレベルから始めてみましょう。


というわけで、今回は、
自分に期待をしすぎない
というテーマでお話させていただきました。

それでは、素敵な1日をお過ごしください。

以上、風山ふみがお送りしました。

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆

最後までご覧いただき、ありがとうございました♬

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