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屋外セルフ喫茶 再

すぐにでもまた出掛けたい、同時に
まだ先になるんだろうなと思っていた。
都合、場所、天気…

これまた同時に
次はこれ持っていこう、あれ試そう、が浮かんでくるねぇ…。しかもテンポよく。
この間の明るい秋の午後の雰囲気がとてもよかったので、寒さ一色になる前にとも思う。
未使用の固形燃料もある。
あとこれ→またポケットストーブをカシャッと使いたい!(結構鋭利な箇所があるので緊張しつつ)

自分でも考えていたよりすぐに出掛けることにしました。



新あいてむ追加
ダイソーで550円/「釣り」カテゴリー
注ぎ口?を含まないふたサイズは約25×25cmで
とてもコンパクトでいい感じ


保冷袋には冷たい飲み物とおつまみタッパーを
シェラカップやポケットストーブ等道具もここへ
前夜、このBOXに色々詰め込む作業も楽しい


きっと困惑している後発の乾麺


ポケットストーブ等をセット後、レジャーシートの上で細々とした準備に集中していたのか
もうお湯沸いちゃったの!?とおたおたしたり
麺半量なのに麺全量分の水量を入れてしまっていたりと
乾麺ハーフ&ハーフ調理2回目なのに何だか段取り悪いスタート。
今回やきそばなのでお湯が減らないと困るなと、途中でセカンド麺の一部を入れてしまった。


BOXが赤ちょうちん灯る系テーブルに変身
昆布茶で漬けたきゅうりを
ワサビやカラシで味変も
これが本日のメインです


頂いたコメントからホイル包み蒸しを試す
菓子パンははじめからずっとふたの上に
甘栗は少し出遅れてしまった
おっとっとものせてみる



前回にも増してそりゃそうだの極太麺仕上がり
写真よりもずっとその感は強かったが
いただきまっすと食らいつく
…それより、「即席麺の制限」はどうしたの


食べ終わったカップで残りのやきそばも調理
毎度やわらか極太麺が出来上がる
これは失敗の部類に入るのかも?とよぎる
うーん…問題ないなおいしいな
で解決


今回は固形燃料を2つ使うことで時間に余裕もあり、食後にコーヒーという順序に。
菓子パンは全体が温まり、ふたの余熱でのホイル包みなのに下のほうは少しカリッとまでしていたように思う。時間差か甘栗はほんのり温まる程度、同様だが温おっとっとも意外とよかった。
インスタントコーヒーには味変用なのに初めからカルダモン粉をぶっかける。

おっとっと小袋の吊り下げ菓子はわんこそば状態



甘栗ホイル包みに一緒に入れていたおっとっとは
当然だけどしなしな



ちょっとホットおっとっとをもう一度


見出し画像にお借りした写真のように、頭上は生い茂る高い木々に囲まれていて
その上空をたまにトンビが飛ぶ様子も時々眺めながら、気持ちよくぼんやり過ごすこともできた。
…ハイリキって相変わらず置いてる店少ないよなぁ…サッポロ一番のやきそば袋麺はどこにも売ってなかったなぁ…どうしちゃったのかなぁ…トンビ絶対見てるよなぁ、食べ物を隠したり対策したほうがいいなぁ……考えていたのはそんなこと。



片付け時もBOXは威力を発揮する
ごみもぽいぽい全て収納し気分よく持ち帰る


今回水は550mlのペットボトル1本で充分、
残っていて気がかりだった2つの固形燃料も使いきることができた。終わりかけの火種で水を少し沸騰させながら、シェラカップのこびりつきを軽くこそげ落としたりもした。

BOXの活躍は続く。帰りがけに少し鳥観察しようと近くの水辺に寄り、本来の用途として座ってみた。置くだけでスッと座れるなんて…快適だ…。しかも荷物入れ兼用でリュックが軽いときた。室内でも何かと使えそうだし大好きな2WAY、3WAYのはるか上をいくスグレモノだと思った。
スグレモノはもうひとつ、調理や準備をせっせとしていると「あれどこやった!?」となり、ガサガサ探しだすことがある。
このバッグ↓にマッチやお箸など細々したものを入れ斜めがけにずっと下げておいて、後でまた使う散乱しがちなビニール袋も、プラごみも一旦はここ、とどんどん詰め込むと探さずスッキリ後片付けも早く済み、家でも
下げてようかと思う程とても便利だった。


100均各社、いろいろな種類が
メッシュのこれはセリアで

交通費+施設利用料を比較してみると
随分遠出になった前回と、
今回はそれよりは近くなったけど利用料が前回より高くなり、
各合計は大差なかったがこの喫茶目的だけの1回分の単価としては割高で、気安くとはならないかなぁと悩ましいところなのですが、ふと
頻繁に行けないのがまたいいのではないかと思いつき、納得している現在です。


日常のとあるひとときの新たな楽しみとなったこの喫茶行程。
あれこれ思い浮かべながら、もう行きたい!となった時また出掛けられたらいいなと思います。


↓前回のようす


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