風の種

ある日空から落ちてきた風の種。それは世界をしあわせにする魔法の種でした。🌱✨

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ある日空から落ちてきた風の種。それは世界をしあわせにする魔法の種でした。🌱✨

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  • しあわせの竪琴

    心に響く音楽や映画を織り込んだエッセイ。どんな作品に出会えるかは読んでみてのお楽しみ💕お時間のある時お手にとってみてくださいね。

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    にじみ絵で色遊びをしています。

記事一覧

あじさいの

うつりゆく 時のにじみ絵 あじさいの 花ほどやさしい 色はない    ゆくたびに 出会う 同じあじさい アイボリーだったものが ほんのり ピンクに色づいてきたり 同…

風の種
11時間前
10

いのちのバイブレーション

いのちの バイブレーション もうずっと この音を聴いているの ほかほかと 心地よく ふんわりと 温かい この胸の ひだまりがにじんで 広がっていく いのちの バイブレ…

風の種
1日前
12

頭を垂れる

小さい自分に 白旗をあげ 大きい自分に 頭を垂れる   日に日に色付いていく紫陽花に、目が離せません。 ついついカメラを向けてしまいます。    

風の種
2日前
15

風化

吹かれて 流れ 森の息 風化していく 人間界の いろかたち 目にした言葉や思いの痕跡も 風とおしのよい森で ひとときをすごせば みるみるほどけて なくなっていく …

風の種
3日前
9

落ちていく

落ちていく ふかぁい ふかぁい やすらぎに しずくのひとつも逃さない 今ここに広がる わたしの水面   ふくよかな、バラの花の広がりは。 虚空に波打つ波紋のようで…

風の種
4日前
9

哲学ではないの

哲学的ね あなたはそう言ったけど これはね 今という 存在の場ににじむ 心の言葉だよ 哲学ではないの ああ、おいしいな🎶 と同じ リアルな感動なんだよ 哲学的。…

風の種
5日前
8

寂しさを抱いて

分かり合えない 寂しさを抱いて かたわらに並ぶ時 愛は芽生える   みんな違うから ひとりひとりの 痛みも違う 分かるとおもうことは 傲慢だ      

風の種
6日前
16

息があわない

今はただ 息があわない それだけさ いろんな色の しあわせがある 紫陽花が咲き始めましたね。 紫陽花まんなかの、小さな蕾が開いてかわいい。 パチパチはねる線香花…

風の種
7日前
17

終わりと始まり

ひとつの わたしの終わり あたらしい わたしの始まり また ここから 一歩ずつ あなたの ほほえみとともに   そんな氣分で一枚、カードを引きました。 裏を返してみ…

風の種
9日前
12

次元上昇

そうとも知らずに 縛っていた 錘をひとつ 丁寧に外したら ふわりとこころ 次元上昇   サーモンピンクの バラと一緒に    * 何ごとも、自分を知るきっかけでし…

風の種
11日前
12

小さな女の子

さびしくて ジャラジャラと 石のアクセサリー 手放すことができた時 現れる きみの本当 ただただ 幼い人だったのだ 虚勢を張り 力まずにはいられない 暗くて怖い 闇…

風の種
12日前
15

あの日の自分を

すべてを感じきった 今は また空っぽで なんであんなに 衝撃をうけたのかと思う またがあるどうかは わからないけれど 今度は ほほえみとともに やすやすと 超えていき…

風の種
13日前
14

世界の宝

人知れず 慎ましやかに 咲く花は 世界の宝 痛みを知る 切なるこころを 持つ人たちよ   人知れず涙を流す。 やさしい花は、同じ心を持つ人たちにしか見えない宝。 残…

風の種
13日前
11

自分が悔しい

ユーモアで 笑い飛ばすには まだ こころが痛くて ごめん、少しおやすみさせてね。 反応してしまう 自分が悔しい 手のひらで 遊ばせるには まだ わたしの宙は 小さくて…

風の種
2週間前
11

あなたは知らない

人の言葉を 自分の知っているものに 置き替えたり わかる言葉だけを切り取って 張り合おうとしたり それが 土足で踏み入ることだと あなたは知らない   かつては、…

風の種
2週間前
12

ビューティフル モーメント

ビューティフル モーメント ビューティフル モーメント あふれだす このしあわせを ビューティフル モーメント ビューティフル モーメント 風に乗せ きみにとどける ビ…

風の種
2週間前
14
あじさいの

あじさいの

うつりゆく

時のにじみ絵

あじさいの

花ほどやさしい

色はない
  

ゆくたびに
出会う
同じあじさい

アイボリーだったものが
ほんのり
ピンクに色づいてきたり

同じ樹から
紫やピンク
みずいろが
生まれていく様子

ひとつの花ににじむ
色のグラデーション

何度見てもあきない

ながめるたび美しい

梅雨時のたからもの
 
 

  

いのちのバイブレーション

いのちのバイブレーション

いのちの
バイブレーション

もうずっと
この音を聴いているの

ほかほかと
心地よく

ふんわりと
温かい

この胸の
ひだまりがにじんで

広がっていく

いのちの
バイブレーション
 

だからね。

自然とほほえみが生まれるのね。

わたしの存在感も、ここ最近で随分変わってきたんだと思う。

人と触れ合った時に、それがわかる。

この道で間違いはないんだろうな、って。

こころが震えるんだ

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頭を垂れる

頭を垂れる

小さい自分に

白旗をあげ

大きい自分に

頭を垂れる
 

日に日に色付いていく紫陽花に、目が離せません。

ついついカメラを向けてしまいます。

 
 

風化

風化

吹かれて

流れ

森の息

風化していく

人間界の

いろかたち

目にした言葉や思いの痕跡も

風とおしのよい森で
ひとときをすごせば

みるみるほどけて
なくなっていく

そうして氣づく

痕跡の重さ
 


 

その重さは、書き手の意図なのか?

いやいや、わたしの中の種が共鳴したのでしょう。

恐れとは、いとも簡単に顕在化するものなんだな。

こうしてまた、自分の中にあるものを知っ

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落ちていく

落ちていく

落ちていく

ふかぁい
ふかぁい

やすらぎに

しずくのひとつも逃さない

今ここに広がる

わたしの水面
 

ふくよかな、バラの花の広がりは。

虚空に波打つ波紋のようでもあるね。
  

哲学ではないの

哲学ではないの

哲学的ね

あなたはそう言ったけど

これはね

今という
存在の場ににじむ

心の言葉だよ

哲学ではないの

ああ、おいしいな🎶

と同じ

リアルな感動なんだよ

哲学的。

その言葉が、小さな石ころとなってわたしを打った。

あの時の鮮明な違和感。

やっと言葉になったね😊

寂しさを抱いて

寂しさを抱いて

分かり合えない

寂しさを抱いて

かたわらに並ぶ時

愛は芽生える
 

みんな違うから
ひとりひとりの
痛みも違う

分かるとおもうことは
傲慢だ
 
 
 

息があわない

息があわない

今はただ

息があわない

それだけさ

いろんな色の

しあわせがある

紫陽花が咲き始めましたね。

紫陽花まんなかの、小さな蕾が開いてかわいい。

パチパチはねる線香花火の火花みたいで。

  

  

終わりと始まり

終わりと始まり

ひとつの
わたしの終わり

あたらしい
わたしの始まり

また
ここから

一歩ずつ

あなたの
ほほえみとともに
 

そんな氣分で一枚、カードを引きました。

裏を返してみると、始まりの1。

おお!

この記念すべき一枚をInstagramに残しておきたい。

音楽も添えて。

と言っても心当たりはない。

「新しい」とキーワードを入れてみる。

Instagramには、投稿時の写真に音楽を

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次元上昇

次元上昇

そうとも知らずに

縛っていた

錘をひとつ

丁寧に外したら

ふわりとこころ

次元上昇
 

サーモンピンクの

バラと一緒に
  



何ごとも、自分を知るきっかけでしかないね、笑。
 

小さな女の子

小さな女の子

さびしくて

ジャラジャラと
石のアクセサリー

手放すことができた時

現れる
きみの本当

ただただ
幼い人だったのだ

虚勢を張り
力まずにはいられない

暗くて怖い
闇の中でうずくまっている

小さな女の子
 

就寝時に自己ヒーリングを始めたら、とまらなくなって💦

なかなか寝付けない夜、ふいにひとつのイメージが湧きました。

わかるのに、こんなに時間がかかってしまったけど。

もう、

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あの日の自分を

あの日の自分を

すべてを感じきった
今は
また空っぽで

なんであんなに
衝撃をうけたのかと思う

またがあるどうかは
わからないけれど

今度は

ほほえみとともに
やすやすと
超えていきたい

あの日の自分を

きっとできる
そんな氣がする
 

空っぽにもどったら、また、新しい景色が見えたよ。

世界の宝

世界の宝

人知れず
慎ましやかに
咲く花は

世界の宝

痛みを知る
切なるこころを
持つ人たちよ
 

人知れず涙を流す。

やさしい花は、同じ心を持つ人たちにしか見えない宝。

残念なこともあったけど、それを上まわるしあわせをいただきました。

ありがとうね。
  

自分が悔しい

自分が悔しい

ユーモアで
笑い飛ばすには

まだ
こころが痛くて

ごめん、少しおやすみさせてね。

反応してしまう
自分が悔しい

手のひらで
遊ばせるには

まだ
わたしの宙は
小さくて

時間がほしい
 

諦めはしない。

懐に抱いたまま微笑む日の来ることを。
  

 

あなたは知らない

あなたは知らない

人の言葉を

自分の知っているものに
置き替えたり

わかる言葉だけを切り取って
張り合おうとしたり

それが

土足で踏み入ることだと

あなたは知らない
 

かつては、わたしもそんなことをたくさんしてきたと思う。

だからこそ、もう、2度としたくないと思っている。 
  

 
 

ビューティフル モーメント

ビューティフル モーメント

ビューティフル モーメント
ビューティフル モーメント

あふれだす
このしあわせを

ビューティフル モーメント
ビューティフル モーメント

風に乗せ
きみにとどける

ビューティフル モーメント
ビューティフル モーメント

大いなる
この両手の中で

ビューティフル モーメント
ビューティフル モーメント

一緒に
しあわせになろう
 

家事をしつつ、お客様をお迎えする準備をしていると

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