『夢の話』(夢を初めてメモったこと)
〇すっごく個人的なことですが
今日も「夢」を観ました。
眠っている時に観る「アレ」のことです。
眠っている時に ≪夢≫ を観るのは恒例なので、
(あ~、、今日の夢は面白かった!)だの
(イヤな夢だったなぁ・・)とか
(あっ、もうちょっと続きを観たかった!)だの、
記録しておきたい気もするけど、、まぁいいっか!
などと
いつもならそのままやり過ごすことなのですが、
今日は珍しく・・起きて、メモり始めたのでした。
「夢日記」とか、夢の記録を続けている人の話はよく聞きます。
友人や知り合いにもいたし、
noteでも消雲堂さんが時々、観た夢を記事に
されていたりします。
↑(他にもいっぱい・・載せられています)
自分は「マメ」じゃないので、
夢を記録する行為を「他人事」として
(ご苦労様ですね。。)程度にしか
関心も無いスタンスだったのです。
で・・今日のこと・・
( こ、、これが夢だったら・・!!
夢だったらいいのに?!
夢で・・・
え? ・・もしかして、、、?? 夢?
、、あっ・・≪夢≫だぁ?!)
・・という出来事があって、ホッとしたと同時に、
夢の中であれこれ頑張ったこともあり
努力の無意味さ加減も何だか悔しくて・・
いつもなら決してやらない
・・夢の出来事をメモる行動を
始めていたのでした☆
自分的には画期的なことでもあり、
やたら早起きすることにもなりました。
眠い・・・!!(笑)
さて本日「私が観た夢の話」を始めたいと思います。
文体も変えさせて頂きます・・・
****
『夢の話』
<パラレルワールド?>
旧い付き合いのあるベテランの編集者Y氏から、仕事の企画の
連絡があった。無職の私には久々の依頼である。
手塚治虫大先生の『鉄腕アトム』に関するものだった。
何故に自分に?と思ったが、話を聞いてみる。
内容は「アトムワールド」のような世界を新作として
描いてもらいたい・・というものだった。
具体的にはアトムの考察を文章化したもの。
漫画として、新作も☆・・ということである。
自分としては「鉄腕アトム」は、思い入れがある作品だったが
実は、手塚先生の作品としてもっと大好きな作品があった。
アトムよりは年上のキャラクターで、
哀しみを背負ったスーパーヒーローのロボットの話である。
アトムほどには売れなかったし、今でも世間的にほとんど知られていない
キャラクターだったが、自分は心に残る大好きなキャラクターだったので、
そのことをY氏に話し、描くならアトムよりもむしろそちらを描きたい!!
と、話したところ・・承諾を受けた。
長い時間と日々をかけて・・まずは、そのキャラクターに関わる様々な
想いを文章化した。 次には、漫画としての構想、コンテにかかる・・☆
大変だが、やりがいのある仕事に集中していた。
そのころになって急にY氏からとある冊子が送られてきた。
マニア本の感じ?で「アトム少年」の活劇シーンのようなものが
歴史編のように描かれていて、絵も達者だし面白かった。
Y氏はどうやら私に、やはり「アトム」を描くことを望んでるのか?
と思い、当初の変わらぬ私の想いを伝えようと・・Y氏に電話しようかと
思った時に、スマホに着信があった☆ (・・・?!?)
電話に出たのはY氏ではなく
Y氏とも親交のあるベテラン編集者のB氏だった。
「久しぶり!頑張ってる?・・実はね、、」
と、B氏が話始め・・
「Y氏がさ、この企画の、アトムではない例のキャラクターの話・・・
止めるって決めたらしい。」
「えっ?」
寝耳に水のような話だった!
Y氏がそう決めたのなら彼のこと、気持ちが覆ることもないだろう。
じゃ、、今までやってきたことが無駄になる?!
そんな・・?!!
苦労して費やした労力をどうしてくれる!!??
これが夢であって欲しいと思った!
夢・・・ 夢? えっ? ・・・
夢??!!
そして、まだ夢の中で・・
それまでの出来事が本当の夢であった事を認識した!!
私は現実に目を覚まし、今までは過ぎたこととして流すままだった
夢の内容を、PCを立ち上げ忘れないようにとメモり始めた・・・☆
*****
というのが、本日の朝の出来事なのでした。(笑)
さて、夢の世界の考察?ですが、登場したY氏は
現実には存在しませんし、付き合いもありません。
B氏も同じです。
手塚先生がアトムの前に描かれたという
哀しきスーパーヒーローのロボットも存在しません。
私が企画に乗って作業していた日々は数日を要します。
頑張って取り組んでいた仕事・・そんなものもありませんでした!
ぜ~~~んぶ『夢』でした!!
メモなんか取らずにむしろ・・
さっさと忘れたいと思った出来事なのでした。
ど~~でもいい話にお付き合いくださり
ありがとうございました✨
*****
お粗末様でした・・・☆(笑)
( 〃・ ・〃 )/~~~🌟
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