読んだ本📕第三の時効

第三の時効　横山　秀夫

・沈黙のアリバイ

落としたはずの犯人は沈黙のアリバイを持っていた！

・第三の時効

犯人が海外に行っていたら、その間は時効が伸びる！
でも第三の時効があるとは！

・囚人のジレンマ

囚人同士が相手は言わないと思いながらも、相手が白状したら！
というジレンマにとりつかれている！

・密室の抜け穴

密室がどうしても見つからない！作ればいいんだ！

・ペルソナの微笑

子どもである事を利用され、殺人事件に巻き込まれた当事者同士。
悲しみも心の痛みもペルソナの下に隠して道化の下には！

・モノクロームの反転

犯行現場を穴から覗いて割り出した車！

***

久方ぶりに横山秀夫さんを読んだ。
面白かった☆
連作短編集。
男たちの矜持！！

少し、女を見下している様な部分もあるけど
面白かった☆また横山さん、読もう☆

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本の古さは仕方がないとしても、
書き込み二箇所！
これはひどい！