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夫婦関係とか

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夫の観察や夫との話し合いについて考えたこと
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不機嫌で人をコントロールしようとする夫は簡単に私の不機嫌にコントロールされてしまった。

不機嫌で人をコントロールしようとする夫は簡単に私の不機嫌にコントロールされてしまった。

私は不機嫌で人をコントロールしようとする人間が大嫌いだ。

「察して、そして気を遣って」とばかりにぶすっとして真意は決して口にしない。

おおげさにため息をついたり、物を乱暴に扱って態度で気持ちを表現する。

空気も悪くなり、迷惑甚だしい。

夫は結婚後そういう迷惑行為をやたらととる頻度が上がったので、積極的にやめてくれるよう伝えて、随分ましになった。

詳しいアプローチ方法はこの記事にまとめてあ

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怒ったお父さんは、怒ったお母さんよりも“恐い”理由について考えた。

怒ったお父さんは、怒ったお母さんよりも“恐い”理由について考えた。

今朝、夫とくだらないことで喧嘩になり、言い合いになってしまった。

夫が怒鳴り始めたら子供たちが萎縮してしまい、普段はだらだらやるところを慌てて靴下履いてササッと玄関に行った。

私が声を荒げてもこうはならない。

それは私がいつも怒っていて子供たちはそれに慣れているから…というわけではなさそうだ。

(そもそも夫が前職をやめて、かなり家事育児に時間を投じられるようになってから私はめっきり子供たち

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「言い方が悪い」について、夫と私の言葉の意味のすれ違いの考察と話し合い

「言い方が悪い」について、夫と私の言葉の意味のすれ違いの考察と話し合い

夫と喧嘩した。
翌日、話し合いができた。

話し合いの焦点は

夫が普通の会話の中で突然キレ始めるのをやめてほしい。

という内容だった。

※この内容はあくまでも夫を観察してきた妻側、私という個人が感じた内容を私が言葉にしたものなので夫側からはわかりまへん。



夫が怒り始めると私は驚いて「突然怒って不機嫌になるのはやめてほしい」と伝える。

夫は「言い方が癇に障った。そんな言い方をされなけ

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失われた夫が、結婚してから5年かけて私の元に帰ってきてくれたはなし

失われた夫が、結婚してから5年かけて私の元に帰ってきてくれたはなし

私と夫が出会ったのは約10年前。

私は当時24歳、夫は33歳。

初対面の1ヶ月後に別の場所で再会、その日に付き合うことになり、1ヶ月の遠距離恋愛を経て一緒に暮らすことになった。

結婚のきっかけになった息子はもう5歳。

あらゆる巡り合わせが重なり、私と夫は家族になった。

そして、いま私はやっと「私と出会った頃の夫」と同じ歳だ。



10年前、夫と一緒に暮らし始めた日。

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夫から元気を奪ったものの正体の模索と、夫の回復

夫から元気を奪ったものの正体の模索と、夫の回復

一昨日から夫の元気がない。

「あっ元気がなくなったな」という瞬間があったので、そのときのことを思い出してみる。



コロナで仕事がめっきりなくなった夫に、先々週くらいに久々の依頼がきて、1週間ほどかけて楽しそうに作業をしていた。

一昨日は、完成した商品を搬入した日だった。

大型のバンを借りて、作業場から外の車まで私も手伝って夫が制作した商品を積み込んだ。

夕方、いつもよりも少し仕事が押

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