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どうなっているの?子ども医療費無償化問題

 前々回、区政との連携を図るため、保坂展人区長と教育について意見交換をしてきましたという旨のブログをあげましたが、今回はテーマを「子ども医療費無償化」にした前々回の続編となっています!

 前々回のブログを見ていない💦 または気になる❗️という方はこちら👇、ぜひご覧ください✨


 突然ですが、皆さんの住んでいるところで子ども医療費無償化はどのような状況になっているでしょうか?

 東京都内でも小中学生の子ども医療費無償化は所得制限がある地域がありますし、都道府県によってはそもそも子どもの医療費無償化などなく、地域による格差に不満を持っている方も少なくないと思います。

 東京都内での小中学生子ども医療費無償化については、所得制限の有無が市区によって異なることはこれまでも課題でした。 

 こちらが都内各市区町村ごとの医療費無償化状況です👇

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 しかし、この問題を残したまま、都は無償化の範囲を高校生にまで拡げる方針を先般示したのです。

 これまでも子ども医療費無償化については市区町村も負担してきたことから、高校まで拡げるとなれば、市区町村側の意向調査などしたのであろうと思っていました。

 という事で、先日保坂区長と意見交換をした際、この辺りの話も伺ったのです。

 これが驚きの内容だったので、「え!?どんな内容だったの!?」と思った方、動画👇がありますのでぜひご覧ください!

 

 先々週行われた都議会本会議では、各会派が医療費無償化についての自治体負担や市区格差問題などに触れ、無償化を高校生まで拡大することに関する詳細を質疑しましたが、都は詳細を答弁しませんでした。

 しかし、小池都知事は先週のメディア取材で、都が高校生医療費無償化については、「3年間都が負担する」と突如表明したのです。(参考記事はこちら👇)

 昨日の予算委員会では各会派がこの件で質問を行いました。

 各市町村のシステム改修費も補助していくとのことで、2023年4月から18歳までの医療費無料化は実現しそうです。


では、また次回の記事でお会いしましょう🙌

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