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都議会って。。〜インターン学生の視点〜

9月になり2学期の授業が始まった子ども達も多い時期になりましたが、大学生は9月半ばから授業再開のようですね。

私は今夏も大学生インターンを受け入れており、広報広聴活動や政策立案準備などの経験をしてもらっています。

今日はその1人Yさんの視点で都議会議員活動をお伝えしますね。

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風間議員のインターンをしている某女子大学生Yです。

私のメインミッションは、若者に政治に関心を持ってもらうことで、8月は特にTikTok の運営を中心に取り組んできましたが、本日は東京都議会立憲民主党予算要望ヒアリングを傍聴させていただきました。

1週間かけて、約70団体からヒアリングを行うというので驚きました。

今日も15団体から都政への要望を伺っていましたが、その中でも東京バス協会とのやりとりが印象的でした。

東京の路線バス、乗合バス、貸切バスと共通した問題として、コロナ禍での利用者減に加え、燃料費高騰による経営難という状況を知りました。

また、バス停の位置に問題があり、バスが停車すると横断歩道上にかかってしまい子どもの死亡事故などもあるなど危険箇所があることは衝撃的でした。

そこで風間議員は、コロナ感染急拡大に伴い運転手不足でバス減便の影響はどの程度だったのか?

また、横断歩道近接バス停などの危険箇所は都内に何箇所あり、どれぐらい移設工事が行われたのか?

を質問していました。

質問する様子



1つ目の質問についてはバス事業者によって様々だそうです。

2つ目の質問については都内241箇所が該当し、そのうち重大な問題あるバス停は20箇所でその7割程度が移設工事済みとのことでした。

私は初めてこのような傍聴を経験しましたが、都議会ではこのような形式で都政に対する要望を把握し、各議員は細やかに質疑をしながら多くの都民の声を政治に取り入れていこうとしているることを知りました。

引き継ぎ、若者にもこのような都議会の活動を知ってもらえるよう取り組んでいこうと思います。

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以上が学生からのレポートです。

私(風間)は定期的にインターンシップ生を受け入れていますが、これからの社会を担っていく世代に様々な社会課題を知ってもらい、当事者意識を抱いてもらえればと思っています。

特に私は前職で企業人への研修事業を行なっていたことから、インターンシップに参加した若者にとって社会人として必要となる要素が何であるのか?

を気づいてもらえるようなインターンプログラムを提供しており、最近では高校生のワンデーインターンなども行なっています。

関心ある方はお気軽のご連絡下さいね

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