今、Hotな海外Web3 スタートアップ10選!

1. Polygon
2. Terra
3. Mysterium Network
4. DECENTERNET
5. CinsesSys
6. Biconomy
7. Huddle01
8. Brave
9. BitPay
10. KoineArth



1. Polygon

Polygonは、開発者がセキュリティを犠牲にすることなく、低い取引手数料でスケーラブルなDAppsを構築できるEthereumスケーリングプラットフォーム。
※ DApps:分散型アプリ

2. Terra

決済のための分散型金融インフラ。価格安定性の高い暗号通貨を提供し、決済手段としても使用可能。金融DAppsのためのオープンプラットフォームです。

3. Mysterium Network

スイスのスタートアップで、分散型 P2P ネットワークを構築する。オープンで分散したネットワークへの安全なアクセスを提供するためにノードを使用。自分のデバイスをネットワーク上のノードとして提供するユーザーは、予備の帯域幅を介してサービスを販売することにより、暗号通貨を獲得することができる。
※ ノード:ネットに接続されているデバイス、以下の4つの機能を備えたもの
・ルーティング:データの送信先までの通信経路を割り出す機能
・ブロックチェーンデータベース:B-チェーンデータのコピーを持つ機能
・マイニング:取引など、承認に必要な計算作業に応じて通貨を得る機能
・ウォレット:ビットコインの保管機能

4. DECENTERNET

Web 3.0ブラウザを提供する香港のスタートアップ。ブラウザー「Osiris」は、ブロックチェーン技術を活用し、ブラウジングの高速化、邪魔な広告の排除、内蔵のVPN、ウェブ上でのユーザーの行動を追跡しないなどの機能を提供。
※VPN:Virtual Private Network、特定の人のみが利用できる専用ネットワーク。「トンネリング」「暗号化」「承認」を設定することで、セキュリティ上安全にデータのやり取りを行うことができる。
※トンネリング:送信者と受信者の間に仮想的なトンネルを作り、安全に通信すること。

5. CinsesSys

イーサリアム製品を構築するためのアプリケーション開発プラットフォーム。イーサリアムに特化した分散型アプリケーションやエンドユーザーツールを構築するためのプラットフォーム。

6. Biconomy

複数のブロックチェーンで動作するクロスチェーン取引プロトコルを提供し、サービスに分散型決済ゲートウェイを統合するためのAPIを提供する。分散型トランザクションを簡素化し、実用性を高める。
※クロスチェーン:異なるブロックチェーン同士をまたぐこと。
クロスチェーン取引:取引所などの第三者を経由することなく異なる仮想通貨を直接交換できるようになり、取引所が抱えるセキュリティ上のリスクや手数料などを回避できます。
ゲートウェイ:ネットワーク間の通信を中継する仕組み

7. Huddle01

Huddle01は、分散型ビデオ通話フレームワークを通じて、ビデオ会議における接続の待ち時間を短縮する。Web 3.0をリアルタイム・コミュニケーションに導入することを目指す。すべての人が自分のデジタル空間を持ち、自由に自己表現ができるようになることを目指す

8. Brave

Braveは、高速なブラウジング体験と広告ブロック機能で有名なウェブブラウザ。また、最近ブロックチェーンの統合を追加し、BATと呼ばれる独自の暗号通貨を持っている。

9. BitPay

投資家が暗号通貨を購入、保存、交換、使用できる最もスマートな暗号アプリケーションの1つ。暗号デビットカードでビットコインをドルや他の通貨に変えることもできる。

10. KoineArth

同社はブロックチェーンプラットフォームを提供し、ユーザーに分散型の運転データプラットフォームを提供する。信頼できる情報とインセンティブでネットワーク、市場、経済を創造する。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?