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【映画レビュー】「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」

本日も読んでいただきありがとうございます!
今回はNetflixで「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を見たのでレビューをしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!


どんな映画?

ご存知アメリカのテレビドラマをベースにした「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7弾の映画です。
しかもなんと、「パート1」ということで最低でもあと1作は作られることが確定しています。

最新のAIを搭載したロシアの新型原子力潜水艦「セヴァストポリ」は、AIの暴走により試験航行中に自らに魚雷を発射し乗組員を全員死亡させて沈没します。

IMFのエージェントイーサン・ハントは、暴走したAIを唯一制御できる鍵の半分をイルサ・ファウストから入手するよう指令を受けます。

この「エンティティ」と呼ばれるAIは世界各国のシステムに探知されることなく侵入できるため、この鍵が他国やテロリストの手に渡れば、世界中に大きな被害が出てしまいます。
果たして、イーサンとIMFの仲間はこの鍵を入手することができるのでしょうか。


誰が出てるの?

監督は、「ミッション:インポッシブル」シリーズでは、「ローグネーション」、「フォールアウト」なども監督を務めていて、「ユージュアル・サスペクツ」ではアカデミー賞の脚本賞を受賞しているクリストファー・マッカリーさん。

IMF(インポッシブル・ミッション・フォース)のリーダーイーサン・ハント役にトム・クルーズさん、超凄腕のハッカーでIMFの一員ルーサー・スティッケル役にヴィング・レイムスさん、同じくIMFの一員であるベンジー・ダン役にサイモン・ペッグさんといういつものメンバーに加えて、泥棒のグレース役にヘイリー・アトウェルさん、そしてイルサ・ファウスト役にレベッカ・ファーガソンさんなどが出演されています。


ゴーストVS 人工知能

冒頭で、制作会社のロゴが出ているところから「ミッション:インポッシブル」のテーマ曲が流れてくるところで期待感爆あがりでした。

これまで、数々のピンチに見舞われながらも生き延びてきたイーサン・ハントもいよいよ人工知能と戦うことになりました。

イーサン・ハント(というかトム・クルーズさんですが)は相変わらずスパーマンというか、「トップガン:マーヴェリック」の時もそうしたが、本当に60歳手前であれだけのスピード感を感じさせる全力疾走できる人を他に知りません。驚異的としか言いようがありません。
しかも、アクションに吹き替え使わないので、本当にどういう体力している人なのでしょうか?驚きしかありません。


アクションのフルコースを堪能

「ミッション:インポッシブル」といえば当然アクションなのですが、カーチェイス、格闘、銃撃戦、そしてトレイラーで有名になった高いところからバイクで降下するシーンなどとにかく、手を替え品を替え、様々なアクションが盛り込まれていて、アクションのフルコースが堪能できます。

シリーズものといえ、映画は2時間30分ほどある長めであるにもかかわらず、全く長さを感じをさせない濃厚なアクションシーン満載の映画でした。


ご愛嬌のところも

とはいえ、気になるところがなくはなかったです。
まずは、いつものミッションを伝える手段についてですが、今の時代にマクロカセットで伝えるのってどうなんでしょうか?そもそも、今時マイクロカセット知らない人もいるのでは?

オリジナルのプロットを継承しているとはいえ、オリジナルはオープンリールの磁気テープなので、マクロカセットに変更するくらいなら、スマートな伝達手段に変更しても良いような感じがしました。

そして、今回のポイントになった「鍵」ですが、これも物理的な鍵って!と思わず突っ込んでしまいました。
映像にする際に、わかりやすいというのは否定しませんが、何か違うものでも良かったような気がしました。


まとめ

いつも通りのトム・クルーズさんの制作映画で、アクションも吹き替えなし、実写で撮り切ることにこだわった映画なので、絵の迫力はバシバシ伝わってきます。
ここまで、実写にこだわっている人は本当に少なくなっているので、迫力のある映画、そしてスパイ映画、アクション好きな人にはおすすめです。

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今回は以上になります。
それではまた次回‼️


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