ありがとう、note。1ヶ月10記事書いて思うこと。
noteを書き始めて、気づいたら10記事書いていました。やりたかったことの振り返りとやってよかったこと、むずかしかったこと、これからやりたいことをつらつらと。
やりたかったことの振り返り
1.自分の気持ちを表現をしたい
これはできました。想像以上に。書きながらぴったりの言葉を探す内に、今まで気づいてなかった気持ちに気づいたり。
また、知っている言葉や表現がまだまだ少ないことにも気づけたので、もっとたくさんの美しい文章を読みたいと思いました。そして、書く時間そのものが大切な時間になりました。
2.書くことを習慣化したい
これもできました。いまは週2本ぐらいのペースを無理なくできています。
自分の気持ちを整理する時間を日常のルーティンに組み込めているので、とても自然に取り組めています。
3.noteのUXを体験したい
これもできました。やさしくポップに寄り添ってくれるnoteのUXがすき。
スキされた数、スキした数、連続投稿数日数、週数も。他のnoteで話題にされたり、編集部の人に取り上げてもらったり。
また「ノートのヒント」もシンプルで分かりやすく、まずは何から始めればいいかがわかるから始めやすかったです。
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ここからは、やってよかったこと。
1.「読んだよ」って、声をかけてくれた人がたくさんいた。
これはびっくりしました。反響の大きさもですが、仲の良い友達、友人だけど最近では連絡とってなかった人、まったく知らない人からも連絡をもらえて。
ずっと「誰かの、何かの、きっかけの一部になれればいい」と思って書いていて。一人にでも届いているなら自分のモチベーションとしては充分すぎるんだなぁ、ということに気づけました。
2.思ったより書くのが大変ではなかった。もっと書きたい。
正直もっと苦しみながら書くことになるかもと思っていましたが、全然そんなことはなく。
終始、楽しい。元から考えることがすきなこと、前職でライティングのディレクションを徹底的にやったこと、言葉を探すことがすきなこと。自分の中で色々なことが重なっていることに気づきました。
3.自分の思考が体系化されている感覚があった。
11月ごろに本格的にTwitterを始めて、情報のインプットとアウトプットは増えていたのですが、140文字刻みなので、一つ一つが細切りになっていた感覚がありました。
そこにnoteがうまくハマッてくれた。まとまった量の文章をだれでもわかるように組みあげることを通して、自分の思考を順序立てて整理する機会になっています。
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ここからは、やってみてむずかしかったこと。
1.タイトル、難しい。。
30文字以内くらいで、という決めはあるものの、無限の表現ができてしまうから難しい。10個くらい作って選んぶようにしていますが、一個目ですばらしいタイトルを作れるセンスがほしい。
2.SNSシェア文、難しい。。
書きたいことはすべてnote内に書いてしまったので、SNSで共有するときの文章がいつも難しい。最近は一読者の気持ちで感想をつけたり、何も書かずに共有をしたり。模索中。
3.書きたいことがもりもりになりがち。。
最初に簡単な構成を作ってから書き始めるのですが「これも書きたい」「お、これもいいな」とついつい増えて、まとまりを失いがち。2000文字前後が目安かなと思って最後に調整をしていたりする。
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ここからは、これからやりたいこと。
1.引き続き、書くを通して、自分と向き合いたい。
こちらは継続。定期的な習慣と書くことそのものを大切にしたい。
自分の内面とゆっくりと向き合う時間、考えを整理する時間、自分の気持ちにぴったりはまる言葉を探す時間。
生産性とか効率性とか、そういう次元ではない探求と思索の時間。何も求められず、何も期待されない、静謐で純粋な時間。
「書く」を通して自分と向き合う|ひらやま
2.誰か一人に届くような文章を書きたい。
手紙を書くような気持ちで、自分の中に一人を思い浮かべながら、その人に届けるような文章を書いていきたい。
「誰かの、何かの、きっかけの一部になれればいい」。その思いだけで継続をしていく。
3.日常をずっと新鮮な目で捉えたい。
なにげなく過ごしている日々は、あたりまえなことは一つとしてなくて。毎日の中での自分の心の小さな機微を逃さずに捉えていきたい。
失ってしまった経験があるから、あたりまえのことに感謝できる。
あたりまえのことに感謝することは億劫になりがちだけど、失ってから気づくのはあまりにも遅すぎるから。
毎日太陽が昇ることも沈むことも。
毎日仕事仲間に会えることも。
毎日心臓が数万回鼓動していることも。
あたりまえのように見えていても、実は奇跡的なことなんだと思う。
眠れるって、いいよね。|ひらやま
+α.いつかやりたいこと(メモ)
書き味が滲み出る文章を書く。読んでくれた人と一緒に完成を目指す。矛盾を乗り越えるテーマを扱う。写真と音楽、もっと活用したい。
ありがとう、note。
約1ヶ月、10本を書きながら思ったことは、「書くこと」「表現すること」は楽しいということ。その出会いをくれたnoteさんには感謝しかない。これからも楽しみながら、継続していきたい。ありがとう、note。
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TOP画像は、風鈴で有名な氷川神社。noteの今後の発展への願いを込めて。
最後まで読んでいただきありがとうございます。