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#2020年読んでよかったnote

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みんなの「2020年読んでよかったnote」をまとめていくマガジン。
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みんなで #2020年読んでよかったnote を振り返ろうぜ。

あなたは、今年最初に読んだnoteを憶えているでしょうか。 すみません、ぼくは憶えていません…

ひらやま
3年前
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お前のTwitterに虚無性を取り戻せ

 Twitterがよくない。Twitterはもうダメだと言われるようになってもう何年も経つがTwitterが…

絶対に後悔させない渾身の推しnote99選

ふと思い立って、noteをフォローさせてもらっている人たち99人分の推しnoteを紹介してみます。…

ひらやま
3年前
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やさしい人|常識のない喫茶店|僕のマリ

本連載の書籍化が決定しました(2021年8月4日付記)  最近、新人さんが入ってきた。緊張して…

「鬼滅の刃」の謎 あるいは超越論的炭治郎

※ 本論は12月9日に開催されたゲンロンカフェのトークイベント「伊藤剛×斎藤環×さやわか…

「面白がる」から逃げない。

2019年は「なにこれ、クソつまんねえよ」とこぼすことが多い一年だった。稼いでいる奴を見れば…

三浦 希
4年前
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坂本龍一は"ボツ"も愉しむ

自分が思うままに仕事をしたい。"一流"になったら裁量が与えられるんだろうか。 「それは、傲慢だよ」 こう言われてしまいそうな気がする。坂本龍一に、だ。 3月21日に発売される坂本龍一のアナログ盤ボックス「Ryuichi Sakamoto 2019」は、彼の1年間の仕事を振り返る内容だ。2019年、坂本さんは「Black Mirror」(Netflix)「パラダイス・ネクスト」「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」「The Staggering Girl 」「プロキ

ライターは「汲み取り」と「言い換え」ができるといいよね、という話

モメンタム・ホースという会社で編集者をやっている岡島@okjmtといいます。 モメホ(とよく呼…

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東洋哲学本50冊よんだら「本当の自分」とかどうでもよくなった話

「好きなことで生きていく」ため会社をやめて 「好きなこと」が見つからずに5年がたった。 …

しんめいP
3年前
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「良い消費」より「小さな生産」を。 できるだけ多くの「死なない」のために/メーン…

「ローカル」とは何だろうか、と考える。 「地方創生」が叫ばれて久しい昨今、「ローカル」と…

こういう時、フリースクールを開き続ける意義

外出自粛、在宅勤務が広まりつつある今ですが、わたしは変わらずフリースクールRizに出勤して…

たかれん
4年前
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「デザイン」という行為に存在している“矜持”と“やわらかな距離”

普段から取り止めもないことばかりぐるぐる考えていると、自分が今どこにいるのか確認してみた…

yukiwasaki
4年前
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45期の始まりにあたって。量的成長から質的成長への試行錯誤とか

木村石鹸は6月20日が期末なので、今週から新しい期の始まりです。株式会社になって45年目、45…

世界を見つけるということ

「木洩れ陽」が好きでよく撮ります。美しいですよね。木々の隙間から光が射して映し出されたそれ。風に揺れるとまるで小さな子供たちがダンスしているようにも見えます。この言葉を生み出した豊かな感性に憧れます。ところで英語では「木洩れ陽」を一言で表せられないそうです。 英語では ”sunlight filters through the trees” のようなセンテンスで表現されるそうです。同じように日本語にも一言で表せられない現象があります。たとえば ”Petrichor(ペトリコ