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人生初の入院生活を経て

久しぶり、NOTE。

えー実は最近入院してました。笑

12月初旬から生理と共に頭痛が始まり、最初は市販薬で治っていったものも通用しないくらい痛くなってきたのです。
頭痛は日に日に強まって、ある日朝起きるともう尋常なない頭痛が私を襲っていて、朝から悲鳴を上げながら布団から壁に向かって色々なものを投げてました(ガチ)。 

そして、頭痛が酷くなるにつれて、だんだん左目の視界もぼやぼやしてきて、数日足らずで視界がほとんど見えず、眼球を動かすのに連動して目の奥がピキーんと痛くなった。本当に辛かった。


仕事を休み、色々病院に行った挙句、視神経炎という目の奥の神経に炎症ができる病気だった。なんだかとてもホッとした。

自分の自己管理の雑さのせいではないかとか、ちゃんと体の声を聞けていなかったのではないかという不安感を全部“視神経炎“という病名のせいにしてしまえば良かったから。


今は無事回復しているけど、入院前入院中は意外とメンタル的にも負荷があった。

『良くならなかったら・・・』という本当によく目にするあの文言は、闘病中の人にはこんなにも簡単に頭の中に現れるんだと驚いた。

いや本当に手術もないただの治療入院だけど、先生はあらゆる可能性も提示してくるし、表面上絶対良くなるよと思いながら、やはり深いところの不安感はあった。

病院のベットの上で思ったこと


自分の中で、今が“決める時“なんだとすごく思った。
あなたはこの先、ポジティブに自分の力を信じて切り開いて行きますか?それとも何事も周り任せにして自分が神様であることを忘れたまま生きていきますか?

今地球でものすごいアセンションが起こり、二極化がどんどん進んでいっているけど、私にもその選択の時がまた来たと思った。


気持ちが落ちそうなたびに誰もいない病院のベットで口角を上げて、「大丈夫、絶対良くなる」「そういうパラレルを選ぶんだ」と心の中で宣言した。

夜寝る前には自分の頭を撫でて目を触りながら、ありがとう、良くなってねとエネルギーを送った。

周りをとことん頼ろうと思って、インスタのストーリーに入院のことを上げて友達からのメッセージを支えにしたりした。笑 メッセージをくれた人、電話してくれた人、本当にありがとう、、、。


そんなこんなで3日間の点滴を終え、だいぶ視力は回復し、頭痛も無くなった。

無事退院もできて、また好きな仕事に復帰もできそう。

体の不調が教えてくれたこと


今回人生初めての入院を経て思ったのは、まず自分の体を大切にすること。
どんな活動も、どんな仕事も社会生活も、この体なしではやっていけないから、車を長く使うようにこまめにメンテナンスをしていかなければならない。

本当に今世ではこの体しか使えないから。

本当に当たり前すぎるようなことだけれど、ここまでストップがかからないと分からなかったのは体の声をあまり聞けていなくて、なおかつ生活のバランスも少し崩れていたのかもと思う、、。恥ずかしい。。


そして、不思議なことに今回病気にかかって良かったなあと思っておるのです。
というのも、体が私に大切なことを教えてくれるために不調という形で教えてくれたから。

仕事も今までで一番楽しいと思える仕事ができていて、友達もいて趣味も充実していて楽しい楽しいと止まらずに永遠に全力ダッシュをしていた私に、いや待て待て休め、、と言ってくれたから。

今後は、


今はいただいたお休みの期間で、生活の中で今軸になっていることを今後何個か減らそうと自分と打ち合わせしています。今は次の旅に向けてお金を貯めるのが軸なので、仕事してお金貯められてれば200点満点なわけで。

SNSを見たりしているとどうしてもいろーーんなことを一気にやりたくなってしまうんだけど、物事にはフェーズってものがあるから、1つずつ、“じわじわやる” を目標にできたらいいなと思っています。

まず一番エネルギーをかけるのは自分の土台となる健康と衣食住。そこから何か乗せていくならバランスをしっかり見て、ゆっくりと。


今日本にいるうち、増やすより減らす生活が上手にできるようになりたいな。

今回改めてたくさんの温かい人たちに囲まれて自分は生かされているんだと再確認しました。支えてくれた皆さん、本当にありがとう。


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