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来年の暮らしマニフェスト

2024年は、とにかく自分に栄養を与える年にしたいのだ。

自分のためにゆっくりご飯を作り、自分のためにキャンドルを炊き、自分のために可愛い洋服を買ってあげる。

自分のために体に優しいお菓子作りをして、自分のために身なりを整えて、髪をツヤツヤにして、綺麗な部屋でゆっくり本を読み、綺麗な靴で外に出かけたい。

他人のためが空回る

2023年は何かと負荷があった年だったと思う。地球全体で凄まじい毒だしの時期であったが故に、たくさんのネガティブが浮き彫りになったと思う。

私の場合、今思えば自分より他人にエネルギーを使っていたなあと思う。同棲中は彼のために美味しいご飯を作って家を綺麗にしておこうとか、趣味であるカメラや編み物も誰かのためにたくさん作ろうとか。

最初はもちろん自分が楽しくて始めたことも、だんだんと他人のためにやっていって、それも自分のキャパを考えずに予定を詰め詰めにして結局キャパオーバーしてしまう。そして何事も長く続かなくなってしまうのだ。

もちろん誰かのために何かをすることはすごく素晴らしい。そしてお金はそうしたことの対価として巡ってくる。

でも、自分に栄養が行き届いていない人は他人に何か与えるのも難しい。


自分のためにエネルギーを使う練習

よく考えれば、今までの人生で意識的に自分自身にエネルギーを使っていた時があっただろうか?

小さい頃から頑張り屋で、他人からよく見られるいい子でいることを意識して、周りの人が何を考えているかすぐ分かってしまうからこそ、先回りしてやってあげる。

成人してからも、行動していないとダメな性格上、常に何かにチャレンジして行動し、人のために何かをする活動を常にしてみたり。(アート活動、フォトグラファー、編み物作家など…)

"自分が" が主語になっていた時間は、あるようであまりなかった気もするのだ。

2023年、前職では3ヶ月に1回は風邪をひき、年末には入院し、もうそろそろ休んで自分のためにエネルギーを使うこと、エネルギー補給をすることをちゃんと勉強したい。

私の2024年のテーマは、"nourishing and self care" つまり、栄養を与え、自分をケアする。

今後旅に出て、自分でビジネスをしてお金を稼いで行きたいと思っているけれど、やはり今までの通りキャパを超えてすぐ破綻する訳にはいかないし、長く楽しく続けていけるようになりたいのだ。

休み上手=サステナブル

だと心から思う。ちゃんと休みを入れているから、長く長く続けていけるのだ。


具体的に私が考えている休み上手になる計画がこちら

・2週間に1日自分の体や心と話し合う自分打ち合わせデーを作り、自分をケアする日にする。その日は絶対に予定を入れない。
・SNSを1日1時間までに設定する
・3〜6ヶ月に1回1週間寝込む休みを作る
・休みの日はあまり遠出せず、家でのんびり過ごす
・誰かと交際する日は月に1、2回くらいにする
・バイトしてお金を貯めているだけで150点、加えて週に1、2回筋トレができていれば200点と思って、仕事とお金の管理、体の管理ができていればOKと考える
・休みの日に家の掃除をたくさんして、心地良い家づくりをする

そしてなんとなくここ数年で分かったのは、私は副業は向いていないということ。笑

元々の性格上、やるならやるでしっかりコミットしたいし、いい加減ができずに120%出してしまうのだ。そこに自分の本業も乗ってくると、やはり自分のキャパを超えてしまう。

だからこそ、バイト+副業みたいに自分のエネルギーを分散させて何かしようとしても、バイト100、副業100になってしまい、自分のキャパが壊れてしまう。

だったら今は旅までの資金を貯めるためと割り切ってバイト100に割り切り、資金を調達したらバイトを辞めて、自分のビジネスを始めたらそこに100振り切ればいい。


自分のことを理解できるようになってきて嬉しい。
来年はまったりぬくぬく、自分に栄養を与えてたくさん休む練習をする年にしたい。

今まで語学の勉強も筋トレも楽器も、練習すればできるようになっていたから、きっと“休む”ことも練習すればできるようになると思うのだ。


最後に、最近のことについて👣

自分1人しかいない家で、キャンドルを炊いてアロマオイルを使って良い匂いを嗅ぎながら読書をする。
最近読んでいる本についても今度書きたいな
家を整理していたら出てきた、自分が五歳の時の写真。笑
思い出の品はタンスの奥深くに眠らせるのではなく、いつでも見れる場所に置いておきたい。
退院後療養中にパートナーと行った公園。
この日に高校生以来前髪をバッサリ切った。イメチェンはこんなにも世界をキラキラさせるのか!
冬の間に家の中に入れておく植物。私がこのお家が好きな理由の一つは、母の植物がたくさんあること。
この子たちが私たちを守ってくれているなと心から思う。いつもありがとう。

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