モアイ

絶賛青春中の大学生、不登校だった中学時代を経て、他県へ高校進学、寮生活を始めた次女とと…

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絶賛青春中の大学生、不登校だった中学時代を経て、他県へ高校進学、寮生活を始めた次女とともに、仕事や生活、社会における問題点を見つけては悶々としながら、日々成長をしようと足掻く、アラフィフです。

最近の記事

巣立ちの日

中学校のほとんどの時間を学校に通わずに修了した次女。 こういう場合でも「修了」と言えるのが、個人的には少し不思議。 何をして「修了」というんだろう。 でも、中学校課程を修了し卒業できたので、ありがたい。 高校は、地域みらい留学というフレームワークを使って、遠く離れた他県へ進学。 最初は、新しい土地、人、環境に馴染めるのだろうかと心配だったけれど、とても楽しく過ごしている模様。 先輩も話しやすく、同学年の寮生ともそれなりに生活できているらしい。 久しぶりに通う毎日の学校も頑張

    • 卒業アルバム

      次女が卒業アルバムをもらってきた。 卒業アルバムをもらうのに、教室ではなく体育館に学年全員を集めての配布だったらしい。 配布後20分ほど、みんなでわちゃわちゃとアルバムの余白にメッセージを書き合うという時間が取られていたらしい。 でもこれって、普段学校に行っておらず久しぶりに学校へ行った娘にとっては苦痛な時間だった模様。 だってメッセージを書き合える友達がいないから。 声をかけてくれる子もほとんどおらず、本人も声をかけたい友達もおらず、、。 幼稚園が一緒だったお友達が娘に気

      • 何がベストかわからない。人生万事塞翁が馬。

        次女の公立高校の試験がありました。 第1志望の高校の受験について、親としては少し複雑な気持ちがある。 心から、合格してほしい!!とは思うものの、 自他ともに認める、準備不足だから、ここでうまく行ってしまって、 受験ってこんなもんと思ってしまうのもなぁ。。とも。 そして、それと同時に、県外受験をしているので、合格をした場合は、 寮に入ることとなり、自宅から出て行く。 少し変わり者で(そんなところが好きなんだけど)、人とコミュニケーションを取るのもうまくいかないこともある彼女。

        • 死ぬまで通過地点

          子供が幼稚園に入る前からの友達がいる。 いわゆるママ友。 幼稚園は一緒だったけど、小学校、中学校、高校、その先の進路とほとんど被ることのなかった4人。 幼稚園の頃はよく集まり、みんなで助け合いながら子供を遊ばせていた。 一人で見るより、みんなで集まっておしゃべりしながら、ご飯食べながらたくさんの目で見守った方が楽だよね〜ってやつ。 みんな子供が複数人いるから、余計にありがたかった集まり。 子供達が小学校に入ると、学校が違う友達がほとんどだったから、集まる回数も減り、年に何

        巣立ちの日

          おすすめ映画

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          仲間に感謝、支援してくれる人に感謝

          先ほど、次女の通う教育支援センターの施設で行われた卒業と進級を祝う会に参加してきました。 学校へ通わなくなって2年数ヶ月、お世話になりました。 通い始めは、まともに通うこともできない日々があり、そのうちたくさんの日を通うことができるようになり、ここ数ヶ月は休むこともなくなりました。 これは彼女の成長の日々で、自分を認められるようになってきている軌跡かなと感じる。 表情も話すことも、少しずつ前向きなものへと変わってきました。 まだ足りないことも多いし、これからも日々変わって

          仲間に感謝、支援してくれる人に感謝

          選択できるシステムを希望します

          昨日、野本響子さんのVoicyを聴いてものすごく感じたことを備忘を含めて書いておきます。 1.公立小中学校に通わなくて良い日本がいい 2.その理由 3.先生たちのやる気を搾取する今のシステム 4.今すぐに希望する教育システム 1.公立小中学校に通わなくて良い日本がいい まずは、これ。 学校へ行かなくなった理由はよくわからないが、娘が学校に通わなくなって2年とちょっと。 それが今は、元気に教育支援センターの施設へ毎日通っている。 学校との関わりが極端に減り、とても元気で前

          選択できるシステムを希望します

          今年のお雑煮

          今年のお雑煮

          時代が違うから?それとも多様性の問題?

          「(私とは)時代が違うから」 よく長女に言われる。 大学、遊び、バイトに忙しい彼女。 部屋がものすごく汚い。 片付けるように、たまに言ってみるものの暖簾に腕押し。 大学で授業には休まないようにしているものの、生活がバイト&遊びメインなので常に寝不足で、大学にもバイトにも遅刻がまぁまぁあるようだ。 課題の提出が遅れることしばしば。 ↑ これは、本人がブチ切れながら家で課題をやっているからわかるけど、出されている課題の量や締め切りなんてもちろん知らない。 そんなにキレながら課

          時代が違うから?それとも多様性の問題?

          やっと年末年始休暇が終わる… 仕事して自分のことだけを考える時間ができる 仕事ばかりも辛いけど、長期休みも辛い 明日から仕事がんばろー

          やっと年末年始休暇が終わる… 仕事して自分のことだけを考える時間ができる 仕事ばかりも辛いけど、長期休みも辛い 明日から仕事がんばろー

          4回目の年女、今年もぼちぼち成長して行きます

          明けましておめでとうございます。 早いもので、4回目の年女になります。 今年もそれなりにぼちぼち成長して行きたいと思います。 昨年は転職をし、仕事環境が随分と変わった。 そして転職をしたことで、4つのいいことがあった。 1. 通勤が楽になった 2. 給与が大幅アップした(私的に) 3. 自分裁量の仕事が増えた 4. 仕事の幅がとても広くなり、日々学びがあり、さらにこれまで学んだこと全てを総動員して仕事ができている これまで正規、非正規、短期の派遣なども含めて9回の転職(同

          4回目の年女、今年もぼちぼち成長して行きます

          15歳、頼りになります!

          クリスマスから年末にかけて中3の不登校の次女が私の実家へ1人で行っていた。 関東から中国地方への移動は遠いけど、1人で行ってみたいと何年も前から言っていて、今年もいつもと同じようにねだられ、その根気に負けた。 負けたとはいえ、渋々OKを出したわけでもないし、OKをなかなか出せなかった理由も彼女を信用してないからだけではない。 もちろん…心配は心配なんだけど。 というのも、うちの実家は、父親が要介護4で、日常生活を送るだけで大変。 父の世話は母がやっており、寝たきりというわ

          15歳、頼りになります!

          晩秋の松本

          晩秋の松本

          晩秋の国立新美術館 日展を見てきました お友達の作品に力づけられた

          晩秋の国立新美術館 日展を見てきました お友達の作品に力づけられた

          親孝行

          10代の子育てをしていると、心が疲れることが多い。 子供とはいえ、1人の人間と家族だからこそ忖度なくぶつかり合う。 親として大事だと思うことを伝えるが、 ジェネレーションギャップなのか、個性の違いなのか、 ただの反抗なのかわからないけれど、 すんなりと「そうなんだね〜」となることが少ない。 自分で考えた結果なら、私の意見なんてどうでもいいとは思う。 いつか、何かのタイミングで頭の片隅に残っていて、それが出てきてくれると嬉しいくらいの感じ。 なんだけど、 やはり危険だなと思